今回は黒岩祐治神奈川県知事をスタジオにお迎えし、
新型コロナウイルス感染症対策や豪雨災害に対する
神奈川県の取り組みについてお話をうかがいました。

新型コロナウイルス感染症対策について
「まん延防止等重点措置」が6月20日まで延長されました。
また神奈川県を含む全国で変異株が増えているという話から　
ワクチン接種の状況についてお話いただきました。

早く接種したいと思う一方で「副反応が出るかも」という心配も
ありますが、神奈川県では副反応等に関する相談に対応するため
専門的な相談を受け付けるコールセンターを開設しています。

【神奈川県新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター】
電話番号：045-285-0719(24時間対応)
FAXA番号：045-633-3770(耳の不自由な方)

6月7日(月)からは「キャンセル枠有効活用システム」という
LINEを使用した新しいシステムも始まります。
これは市町村が設置する集団接種会場や個別接種を行う
医療機関において、当日キャンセルなどにより余剰ワクチンが
生じた際、事前にキャンセル待ちのご登録いただいた方にお知らせして
ワクチン接種予約のマッチングを行うというもの。
まずは限定された地域からのスタートですが、
順次対象となる地域や機関を拡大していく予定とのこと。

番組後半では近年多い豪雨による災害のお話もありました。
5月20日から市町村が発表する避難情報が変更になったことや
コロナ禍での避難について注意したい5つのポイントなど、
コロナ禍の今だからこそ、改めて災害時の備えについて
確認しておくべきだと思いました。