
テレワークやSNS等の普及や新型コロナウイルス感染拡大
外出自粛、在宅勤務の増加によりインターネット、
ネットショッピング等を利用する機会が以前より増えている今
様々なトラブルも増えています。
今月2月から3月中旬は「サーバーセキュリティ月間」でもあります。
というわけで神奈川県警察サイバーセキュリティ対策本部
対策係係長の宮崎洋一さんに、県警察に寄せられた相談の中から
皆さんの身にも起きる可能性が
高い事例と対処法を3つご紹介いただきました。
1)偽のショッピングサイトで買い物をしてしまった!
2)使用しているパソコンに突然「コンピューターウイルスに感染した」
という偽の警告画面が表示された!
3)実在する企業等を名乗るメールを受け取って
そのメールからアクセスしたサイトでID・パスワードを入力してしまった!
いずれも実在する銀行や会社等を名乗ったりそれによく似た名前を装う、
ロゴを使用する、警告音などで不安を煽ったり...
つい引っかかってしまいそうなものも多いのが実情です。
トラブル回避の第一歩は落ち着いて行動すること。
どんなシチュエーションにおいても一呼吸おいて周りに相談や確認を
することが大切ですと宮崎さんは仰っていました。
神奈川県警察ではサイバーセキュリティの普及啓発を強化するための
特設サイトを県警察のホームページに公開しています。
今回番組内でお話しいただいた内容を紹介しているページも
ありますので、サイバーセキュリティについて今一度考える
きっかけの一つとしてご覧ください。
→神奈川県警察 サイバー関連ポータルサイト