早いもので今年のKANAGAWA Muffinもラストの放送。
毎年恒例、年の最後は黒岩祐治神奈川県知事にご登場いただき
今年一年の神奈川県を振り返りました。
今年はなんといってもまずは「新型コロナウイルス感染症」。
感染拡大で私たちの生活は一変しました。
医療崩壊を招かないよう、神奈川県では早くから「神奈川モデル」という
独自の医療提供体制を整えてきました。
また感染者を増やさないように
県では感染防止対策としてさまざまな取り組みを行ってきました。
飲食店や商業施設など各店舗でどのような感染防止対策を
行っているかがすぐに分かる「感染防止対策取組書」が
掲示されているのを目にした方も多いと思います。
LINEを活用した「新型コロナ対策パーソナルサポート」は
登録者数が110万人を突破しました。
今年はコロナの影響で多くのイベントが中止になりましたが
今後のイベント開催に繋がる技術実証が横浜スタジアムで
行われた時のお話もうかがいました。
実際に観客を入れた中、先進技術を活用しながら
感染予防環境が実現できているか、人の流れによる混雑の検証
など、今後の改善点や現状を知る事ができたそうです。
県が実施している「いのちの授業」大賞作品をご紹介いただき、
最後は恒例!「今年の神奈川をイメージする漢字」の発表。
知事が色紙に書いて下さった今年の一文字は…
![]()
「繋」!
新型コロナウイルスによって生活様式が一変し、
人との交流もなかなか難しい一年となりましたが
そんな中でもやはり大切な「繋がり」。
離れていることによって、逆に気持ちや思いやりで
「繋がり」が深くなっていったと言えるかもしれませんね。
今年も一年番組を聞いてくださってありがとうございました。
まだまだ大変な状況は続きますが、気持ちは前向きに。
少しでも良い一年にしていきたいですね!
来年も神奈川県のさまざまな情報をお届けしますので
どうぞお付き合いよろしくお願い致します!