貴重な神奈川県産のナチュラルチーズに出会うため
今回は本厚木からバスに乗り「牧歌」へ！
牧歌は少年時代から牛乳が大好き過ぎてついには小さな牧場と
ミルクプラントを作ってしまったという河内賢一さんが営む牧場です。

神奈川県には「かながわ県産生乳100％認証制度」という、
神奈川県内で生産された生乳のみを使用した牛乳・乳製品について
かながわ酪農活性化対策委員会が認証する仕組みがあります。

河内さんが作る「プリンスチーズ」は
第5回関東ナチュラルチーズコンテストで「関東チーズ大賞」を受賞！
どんなチーズなんだろう～！まずは牧場へお邪魔しました。

小さな牧場ですが、ジャージー牛三頭の美女ユニットの存在感は抜群。
柵の外から眺めることもできるので、近所の方やお子さん達が
よく散歩で訪れるそう。

入口のそばにはヤギが二頭。人懐っこくてすぐに寄ってきます。
牧場に響き渡る美声で鳴きながら「撫でて～」の顔。
わーん、かわいい！ヤギってかわいい！！

羊たちもいました。モコモコの毛をまといながら彼女達も
こちらにトトト…と寄ってきます。
餌(草)を持っていないと分かるとそれなりの対応です。笑
そんなところがまた追いかけたくなっちゃうんですよね～。
（と言いながら餌になる雑草を探しに行く私。）

かわいい動物たちとの触れ合いを満喫した後は
ついにプリンスチーズとご対面。
牧場から5分ほど歩いたところにある工房は河内さんのご自宅の
一階を改装したまるで秘密基地のような場所！
ここで乳製品の加工を全部やっちゃうのか！と驚きました。

河内さんが100種類以上のチーズを食べて研究したという
こだわりのプリンスチーズ、三年熟成のものをいただきましたが
コクがあってリッチな味わいのハードタイプのチーズ、最高！！
河内さんご自身も「本当においしいんですよ」と言いながら
試食の手が止まりません。笑　
そんなところからも河内さんの牛乳愛・乳製品愛を感じる事ができます。
みんなにも食べて欲しい！かながわ県のおいしいチーズ！

今後はバター作りなども行っていきたいとのことでした。
プリンスチーズの購入や工房への訪問などについては事前に

牧歌工房(bocca2005@ai.ayu.ne.jp)宛へお問い合わせくださいね。
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