今回は黒岩祐治神奈川県知事の出演。
平成24年から神奈川県で行われている「いのちの授業」について
お話いただきました。

いのちについて大事なことを皆で考え、大切にしようという気持ちを
作っていくことが重要であり、この授業で「いのち」のかけがえのなさや
人への思いやり、互いに支え合って生きる事の大切さを学びます。

学校の授業の他にも県では家庭や地域のコミュニティの中で
いのちについて感じたことや考えたことについて作文を募集する
「いのちの授業大賞」があります。
最優秀賞となる「知事賞」を一部ご紹介させていただきました。
子ども達が考え感じた「いのち」についての作品は
かながわ「いのちの授業大賞」でも閲覧できます。

今年はコロナ禍だからこそ、身近な人の「いのち」について
考えたり、支えてくれる方々への感謝などを感じたりする機会が
多くなっています。
私は「いのち」＝人や動物・植物等だけではなく、
いま目の前にある「物」にも「いのち」があると思う派です。
永遠に正解など見つからない気もするほど深い「いのち」ですが
正解など見つけようとせず、考えるという事が大切なのかも
しれないですね。