現在67品目、115の登録品がある「かながわブランド」。
神奈川県内で生産される農林水産物、およびその加工品のうち
安全性や商品の特徴、生産・出荷基準など一定の要件を満たして
いるものが登録されているのですが、
今回は三浦の野菜にスポットをあててみました！
夏野菜が美味しくなる季節到来！まずご紹介したのは…

「三浦半島産こだわりかぼちゃ」！
よこすか葉山農協　経済部指導販売課長の塚原仁さんに
お話をうかがいました。

かぼちゃは通常、35日程度で収穫するそうなのですが
これをさらに10日～15日かけて充分に完熟させて出荷。
実際に試食させていただいたかぼちゃはホクホクであま～い！

6月中旬から8月上旬までが食べごろだそうです。まさに今ですね。
「こだわりかぼちゃ」と書かれたシルバーのシールが目印です。

量販店はもちろん、すかなごっそのホームページや
三浦市農協オンラインショップでも注文を受け付けているので
旬のホクホクかぼちゃをどうぞ召し上がれ！
（品切れの場合はご容赦くださいませ。）

続いてご紹介したのは「三浦はねっ娘会の枝豆」。
「三浦はねっ娘会」の岩崎泰樹さんにお話をうかがいました。

はねっ娘会は三浦半島の4人の農家さん達が結成した枝豆生産団体。
「はねっこ」とは地元の言葉で「風で飛ばされた地面の泥」という
意味で、食べて元気になってほしい！という思いを込めて
つけられたんだそうです。

鮮度にこだわり、収穫から一貫した低温管理で出荷された
はねっ娘会の枝豆は夏らしいあざやかなグリーン！
柔らかい肉質で甘みがある茶豆風味です。
こちらも試食させていただいたのですが、
莢からプリっと口の中に放り込んで噛めば...夏の味！
試食する手が止まりません。購入して鮮度の良い状態で
塩ゆでするのが一番おすすめだそうです。うん、本当に美味しい！

市場出荷もしていますが、岩崎ファームのホームページでも
注文を受け付けているそうです。
農家さんから直送される採りたてのおいしい枝豆を
ぜひお試しくださいね！