約2か月ぶりに黒岩祐治神奈川県知事をスタジオにお迎えし、
神奈川県が取り組む新型コロナウイルス感染症対策について
お話をうかがいました。
5月25日緊急事態宣言が解除され、神奈川県では
休業要請を行っていた全業種を全面解除。
「神奈川県大丈夫?」という不安の声もありましたが
県では休業要請を行っていた施設はすべて適切な感染防止対策を
講じていただくことを前提に全業種解除。
なぜ業種別に解除しなかったのか、パチンコ店を例に
お話していただきました。
店舗、施設等において、業種ごとに定められた感染対策の
ガイドライン等に沿った対策を取っているか、
一覧で示すことができる「感染防止対策取組書」を作成。
この取組書を店内・施設内に掲示することで
安心してお店やイベントに訪れることができます。
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Fm Yokohamaの入口にも掲示されています!
取組書には二次元コードが印刷されているのですが、
コードを読み込むと「LINEコロナお知らせシステム」を
利用する事ができます!
これは訪れた場所で感染者と濃厚接触の疑いがある場合に
お知らせするメッセージが届くシステムです。
まだまだ油断できない今だからこそ、ぜひ登録を!
番組後半では「神奈川ビジョン」や
神奈川県における新型コロナウイルス感染症対策の医療体制
(神奈川モデル・ハイブリッド版)等についてお話いただきました。
まだまだ大変な状況にある医療従事者の方などへの支援となる
「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」もスタートしています。
医療従事者のみなさんへの感謝の気持ちはもちろんですが
私達個人も気を緩めないよう、一人一人ができることをやって
この時期を乗り越えていきましょう!
新型コロナウイルス感染症についての県の取り組みは
神奈川県のホームページに詳しく掲載されています。
→神奈川県 新型コロナウイルス感染症について