
今年に入り多く発生している二輪車の交通事故。
6月は「二輪車交通事故防止運動・暴走族追放運動強化月間」
ということで、神奈川県くらし安全交通課の鮫嶋哲郎さんに
現在の状況や県の取り組みなどをお話いただきました。
「運転に ゆとり やさしさ 思いやり」
「暴走は しない させない ゆるさない!」
をスローガンに、もともと二輪車事故が多い傾向にある
神奈川県ですが、二輪運転者の交通安全意識を高める運動と
暴走族への加入防止と離脱の促進を図るために
様々な広報媒体を使って積極的にPRしています。
ルールを守って安全に、マナーを守って安心な
運転を心がけることが大切ですが、
ドライバー・ライダーさんだけではなく、
歩行者も気を付けなければいけませんね。
そして神奈川県内の暴走族追放について
神奈川県警では、暴走族加入防止教室を実施しているほか
暴走族への加入防止や脱退に関する相談も受け付けています。
(詳しくは「神奈川県 暴走族相談窓口」で検索を。)
緊急事態宣言が解除され、学校・企業などの活動再開と共に
交通量が増えると児童・生徒の交通事故増加も懸念されます。
保護者の方も通学路や行動範囲内の公園などを
お子様と一緒に歩いてみて、危険なところがないか
確認をお願いします!