
今回は障がいのある人の生活をサポートする
「補助犬」についてもっと知ろう。ということで
横浜市旭区にある「公益財団法人日本補助犬協会」を訪れ
広報で実際に補助犬(介助犬)ユーザーでもある安杖直人さんに
お話を伺った様子をお届けしました。
「補助犬」はサポートする内容によって三種類あります。
盲導犬は目の不自由な人が安全に歩くためのパートナー。
介助犬は体の障害を補う、日常生活の頼れるパートナー。
聴導犬とは耳の不自由な人に音を運んでくれるパートナー。
今回お邪魔した日本補助犬協会は、日本で唯一この三種類の
補助犬を育成、認定できる団体です。
「身体障害者補助犬法(補助犬法)」というものが
平成14年に施行されてからは、他の人々と変わりなく
タクシーに乗車し、飲食店で食事をすることができるように
なったと言います。
しかしそれでも補助犬への認知度や法律の理解が進まず
未だに補助犬を拒否されることも多いとか...。
きちんと訓練され、管理された補助犬は社会のマナーも守るし
とっても清潔!私も実際に補助犬たちの活動を
デモンストレーションで拝見させていただきましたが
人懐っこく、とても賢くておりこう!!
ユーザーさんの生活を豊かにし、支える立派な
パートナーなのです。
仕事中の補助犬に出会っても決して邪魔をしたり
食べ物をあげようとしたりしないようにしましょう!
何より、ユーザーの方が困っていたら声をかけて
お手伝いすることが大切ですよね。
街角で補助犬ユーザーと補助犬に当たり前に出会う
豊かな社会になりますように!
→公益財団法人日本補助犬協会
【おまけ】
今週のリスナープレゼント、
「補助犬チャリティーキーホルダー」ですが
あまりにもかわいかったので私も後日購入しました。
ぜひご応募くださいませ...!
本当は茶色のワンコもいたのですが
到着早々、犬好きの友人宅へお嫁に行きました。