近づく年末、そろそろ大掃除の事が頭をよぎる季節です。
今週はそんなタイミングでぜひご紹介したい！
「読み終えた本が未来をつくる！かながわキンタロウ☆ブックキフ」
というテーマでお届けしました。

不要になった本、CD、DVD、ゲームを提供すれば
その売却代金を寄付として神奈川県の各基金に
役立てられるという画期的なプロジェクト。

県のホームページから申し込めば、指定した日付に無料で
集荷に来てくれます。全部で12ある基金の中から自分が
寄付したいものを選び（あえて選ばず県政全般への寄付も可能）
ブックオフコーポレーション(株)が金額を査定した後
その査定額に10%を上乗せして基金等へ寄付されます。
※県外の方も利用できます！

というわけで、年末の大掃除を行って
家庭で不要になった本などはぜーんぶまとめて
かながわキンタロウ☆ブックキフを利用してみてはいかがでしょうか。

→かながわキンタロウ☆ブックキフ

ところで今回お話をうかがったのは
神奈川県SDGs推進課の東浦清晃さん。

SDGsという言葉は最近よく耳にするのですが
これは2015年に国連サミットで採択された2030年までの国際目標。
日本語で言うと「持続可能な開発目標」なのですが、
『分かるようで分からない部分も多い』というのが私の本音。

貧困や気候変動、資源の枯渇等により
このままでは私たちがこの世界で暮らし続ける事ができなく
なってしまうという危機感から生まれた17の目標から成り立っています。
神奈川県が以前から提唱している「いのち輝く神奈川」の実現と
SDGsの目標達成に向けた施策は関連することが多数あります！

SDGsについて詳しく、分かりやすく説明が記載されている
アクションブックが神奈川県のHPからダウンロードできますので
ぜひこちらもご覧ください。
私たちにもできることがたくさんあります。

→神奈川県　SDGsアクションブック