冬は空気が澄んで景色を楽しむには良い季節。
パリッとした空気の中で見るクリスマスイルミネーションは
光がハッキリとしていてとてもキレイ。
でも実際の大気環境ってどんな状況なの?
どうして12月が「大気汚染防止推進月間」なの?
大気環境改善のためには何をしたらいいのかな?
そんな疑問に答えていただくため、
今回はスタジオに神奈川県大気水質課の森田菜津美さんを
お迎えし、お話をうかがいました。
「冬は空気が澄んでいる」というイメージがありますが、
実際は風が弱い、雨が少ない、など安定した気象条件になりやすく
汚染物質が滞留しやすいと言われているそうです。
私達ができる大気汚染対策としては
可能な限り、公共交通機関や自転車を利用する。
自動車を運転する際は、エコドライブを心がける。
暖房の過度な使用を控えること。
重ね着などのウォームビズの工夫をしてみること。
などなど、日常で心がける些細なことが
冬の大気汚染対策に繋がります!ぜひご協力を!
→冬季における大気汚染対策・神奈川県ホームページ