現在「秋の全国交通安全運動」期間中。
毎年この時期になるとKANAGAWA Muffinでも
交通安全についてのお話を伺います。
様々な角度からお話を聞いて、改めて交通安全のルールを
学ぶわけですが、今回は「横断歩道での交通ルール」を中心に
お届けしました。

ゲストは、神奈川県警交通総務課　交通安全教育隊の
北山瑞季さんでした。制服姿がかっこいい！
スタジオの中がピッと引き締まりました！

県内の死亡事故のうち、歩行者が犠牲となる事故の割合が
最も高いんだそうです。8月末の時点で交通事故による死者の
約40％は歩行者。

歩行者が安全に通行できる場所であるはずの横断歩道を
横断中に被害にあった方も9人いらっしゃったそうです。

横断歩道で歩行者に道を譲ることは、マナーではなくルール
で決められたことですが、神奈川県内の信号機のない横断歩道に
おける自動車の一時停車率は14.4％。(2018年JAF調べ)
約7台に1台しか譲ってくれない計算になります。

ドライバーの皆さんにもぜひ知ってもらいたい結果でしたが
歩行者側も、斜め横断や自動車の直前直後の横断、
横断禁止場所での横断をしないなど、ルールを守ることは勿論、
横断歩道を渡る際にも、左右の安全を確認し
交通事故に遭わないよう気を付けたいですね！
（私は割とホイホイ渡ろうとしてしまう方なので、
本当に気を付けなければならないなと感じました。）