今日のテーマは「ともに生きる社会かながわ」。
津久井やまゆり園の痛ましい事件から３年が経ちました。
平成28年10月に策定された「ともに生きる社会かながわ憲章」を
改めてご紹介いただき、現在の津久井やまゆり園の建物の様子や
知事が先日訪れた県立平塚養護学校訪問についてのお話などを
伺いました。

→「ともに生きる社会かながわ憲章」

そして「ともに生きる社会かながわ」の取組みのひとつである
「みんなあつまれ」もご紹介いただきました。
これは障がいのあるなしに関わらず、スポーツ、アート、グルメなど
同じ体験を共有し、ともに楽しむ事を通じて
「ともに生きる社会」を自分の身近に考えることを目指すイベントです。

現在では各地域のイベントと連携して開催されています。
今年は10月12日(土)に大井町の未病バレー「ビオトピア」、
10月20日(日)には日本大通り「ホッチポッチミュージックフェスティバル」
にて開催が予定されています。

→「みんなあつまれ」

番組後半には選挙期間中に医療的ケア児を抱えるお母さんたちと
話したことから受けた印象的な出来事などもお話して下さいました。
昨年度からスタートした「共生共創事業」は今年から本格始動。
横須賀、三浦地域を含む県内２地域で団員が60歳以上という
シニア劇団による演劇活動もスタート！

県立青少年センターではひきこもりや不登校などの課題を抱える
青少年を対象に、舞台芸術の表現方法を活用したワークショップを開催。
参加した皆さんからも前向きな感想がたくさん寄せられたそうです。

→「共生共創事業」

今月22日(月)～28日(日)は
「ともに生きる社会かながわ推進週間」でもあります。
「誰もがその人らしく暮らせる社会、ともに生きる社会」について
考えるきっかけになるといいですね。