横浜市から川崎市へかけての海沿いに広がる京浜臨海部は
日本でも有数の工業地帯。そこには私達も楽しめる
「観る！」「学ぶ！」「体験する！」魅力いっぱいの
産業スポットも多数存在しています。

工場夜景デートや、遠足で工場見学！なんて方も多いのでは？
今回は、神奈川県の産業スポットの中から
川崎市にある東芝未来科学館をご紹介しました。

修学旅行の学生さんがたくさんいたのですが、
もちろん一般の方も入ることができます。
JR川崎駅・京浜川崎駅からラゾーナ川崎方面へ歩いてすぐ。
入場料は無料です。

      

（↑フラッシュをたいて写真を撮ると…？）
ここでは、環境・エネルギー、インフラ、半導体などの
先端技術を身近に学び、さまざまな体験を行うことができます。

最初に体験したのは、電気を自分で作る「ハツデントライ」。
ゲーム感覚でエネルギーの特徴や違いに触れることができます。

楽しみながら非日常を体験することで好奇心が刺激されます。
東芝といえば、最先端のエレベーター技術でも有名ですが
次に挑戦したのは、エレベーターと照明＆空調をコントロールし、
ビル管理の大切さと難しさに触れることができる「ビルタッチ」。

簡単そうに見えるタッチゲームですが、
全てを完璧にコントロールするのは非常に難しい！
ビルの管理って大変。
普段エレベーターがなかなかやって来なくても
もうイライラしないようにします！

 

こういった場所もあれば、産業スポットの中には
食文化や乗り物、工場夜景など様々なジャンルの施設や建物が。
まずは興味のあるところから行ってみるのがいいかもしれませんね。
地元のことやその歴史的背景など、新たな発見も多いですよ。

まずはどこへ行こうかな～と迷っている方には
京浜臨海部産業観光推進協議会が発行している

『かなもえ産業観光編「見学のススメ」』

をチェック。
「産業観光体験コース」「食文化体験コース」
「のりもの満喫コース」など、
見学モデルコースが紹介されています。

※県庁などでも配布されています。

神奈川県の産業観光について詳しくお話をうかがい、
館内も案内をしてくださった
東芝未来科学館の館長、岩切貴乃さんと。
ありがとうございました！

→東芝未来科学館