今年開館60周年を迎え、移転＆リニューアルした
神奈川県立川崎図書館をご紹介しました！

お話をうかがったのは、川崎図書館・企画情報課の高田高史さん。

神奈川県には二つの県立図書館があります。
横浜の県立図書館は、人文・社会系の資料が中心ですが
こちらは科学技術系の資料が中心となっています。

「ものづくり情報ライブラリー」として、
入門者向けの比較的わかりやすいものから
専門家向けの高度なものが勢ぞろい。

技術調査や研究開発に役立つ専門誌も約8,700タイトルあります。
タイトルだけでは内容がまったく想像できないような専門誌や
「このジャンルで専門書があるのか！」という驚き、
手に取ってパラパラめくるだけでも楽しいのなんの！

そして川崎図書館の自慢のコレクションといえば「社史」。
誰もが知っている企業の社史や、歴史を感じる社史、
作りが珍しいものなど、約19,000冊を所蔵。
神奈川県以外からも収集しており、中には戦前に発行された社史も。
あれも、これも、と見ている間に時間がすぐ過ぎてしまいます。

様々な分野・業種の研究者・技術者、
ものづくりに関心のある方の交流拠点としての役割も担い、
ものづくりに関する講座など、多様なイベントも開催されています。

調査・研究に集中できる閲覧スペースや
無料Wi-Fiによるインターネット設備も完備されています。
かながわサイエンスパークにてリニューアルオープンした
県立川崎図書館、ぜひご利用ください！
「ものづくり」に関わる方はもちろん、そうでない方も！
新しい世界を体験できますよ！

→神奈川県立川崎図書館