今回は毎年恒例「サイバー犯罪」についてでした。
インターネットを悪用したサイバー犯罪、サイバー攻撃が後を絶ちません。
次から次へと新たな手段で私達の生活を脅かしています。
ということで、神奈川県警察本部生活安全部・サイバー犯罪対策課
巡査部長の遠藤さんをスタジオにお迎えし、
現在のサイバー犯罪傾向や被害防止対策などをうかがいました。
また、事前にリスナーの皆さんから被害の体験談などを送っていただき、
それも併せてご紹介させていただきました。
最近増えている「なりすましメール」への対策は
・メール内のリンクを不用意にクリックしない。
・メール内の添付ファイルを不用意に開かない。
私も実際にこのようなメールを受けとったことがありますが、
送信元を見ると、実在する銀行や会社の名前。
つい信用してしまい、うっかり開いてしまいそうになります。
巧妙に作られているので、正規のメールか見極めることが困難!
上記のように「不用意に開かない」こと。
また、ウィルス感染を防ぐためにも
ソフトウェアを最新の状態に更新することも忘れずに!
(私、忘れがちです。気を付けないと…。)
遠藤さんから教えていただいた「詐欺サイト」の特徴は
・他のショッピングサイトより表示価格が安い。
・代金の支払い方法が銀行振り込みしかない。
・サイトのURLの横に鍵マークが付いていない。
などなど。日頃、ネットでお買い物をされる方も多いかと思いますが、
インターネットで商品を購入する際は改めて慎重になることも大切ですね。
もしもの時には、最寄の警察署などに相談しましょう!
⇒神奈川県警察のサイバー犯罪対策課はこちらです。