
毎年12月3日から12月9日までは「障害者週間」。
今回は神奈川県が行っている、手話が身近に感じられる
取組みなどをご紹介しました。
少し前に映画「聲の形」を観てから
私も手話で会話が出来るようになりたい。と思っているわけですが
番組で「手話」について様々な取組みを紹介するには
ひとりではちょっと(ほんとはすごく)心細い。
というわけで!
手話を取り入れたボーカル&パフォーマンスグループの
「HAND SIGN」から、Vo.&Dance担当のリーダー、TATSUさんと
今年加入したばかりのDance担当、西田隆人さんを
ゲストにお迎えしました!
手話を取り入れたパフォーマンスって珍しい。
これがまたとーってもすてき!!
「すごい!」というよりも「手話ってかっこいいな!」という感じ。
結成のきっかけから最近の活動のお話、
また新しいメンバー・西田さんの加入のいきさつなど
いろんなお話をうかがいました。
神奈川県では、手話の普及促進のための
学習冊子、リーフレットを作成しています。
ずばり「手話を学んでみよう!」というタイトルの学習冊子は
手話の知識がなくてもイラストで分かりやすく
手話の基本を学ぶ事ができます。
またリーフレットは「聲の形」とコラボレーションをしたもので
各ページに「聲の形」のコマと合わせて
手話の意義や神奈川県手話言語条例を紹介しています。
これらは、各地域県政情報コーナーに配置されていたり、
県地域福祉課のホームページからダウンロードできます!
ぜひチェックしてみてくださいね。
それにしてもHAND SIGNのライブって、
メンバーの手話に合わせてお客さん達も
一緒に手話で踊っていてとても楽しそうだった!
「来年から…」なんて言わずに、早々に手話を習おう。と
誓ったわたくしでした。