
今日、10月15日から神奈川県では
「秋のかながわ献血キャンペーン」を実施しています。
そしてFMヨコハマでは「命を考える一週間」として、
各番組内で輸血経験のある方々やそのご家族にお話を伺ってきました。
KANAGAWA Muffinでも今回は
神奈川県赤十字血液センターの石黒千尋さんと
輸血経験者ご家族の小泉真弓さんをスタジオにお迎えし
「献血」について改めてお話を伺いました。
現在、20代30代の若い方々の献血者が減少しているそうです。
このまま若い人の献血率が減少してしまうと
少子高齢化の進行と相まって、血液の不足が心配されます。
※現在も不足している状況です。よく、献血センターの前などで
協力を呼びかけている姿をよく見かけますよね。
神奈川県では一日あたり、900人の献血が必要とされています。
石黒さんには献血の種類や基準、
また献血時の流れについて詳しくお話を伺いました。
受付から終了までにかかる時間が意外と短く、
お出かけやお仕事の合間、気軽に出来るのも献血のいいところ。
そうそう、横浜には「ここはカフェかな?」と間違えてしまいそうなくらい
オシャレな献血ルームもあるんですよ。
輸血によって息子さんの命が救われたという小泉さんには、
当時の経験談や、輸血・献血の大切さについてお話を伺いました。
まさか、自分の家族に輸血が必要となるとは思わず、
小さな子供にも輸血が必要である事に驚いたそうです。
小泉さんご自身も、『できる限り献血に協力していきたい』と
お話されていました。
今、この瞬間も輸血を必要とされている方々がいらっしゃいます。
献血って想像以上に気軽に協力できるんです!
神奈川県赤十字献血センターのホームページで
あなたのお近くにある献血ルームの場所や
献血バスの運行予定をチェックする事ができます。
実は健康管理も出来るという、献血。
ぜひご協力ください。