
6月の「環境月間」にちなんで、厚木市七沢にある
「自然環境保全センター」に行って来ました!
小田急線本厚木駅からバスで約30分。
建物の入口に到着するまでの道には様々な木が植えてあり、
プレートを見ながら歩くだけでも楽しい。
桜だけでもたくさんの種類がありましたが、
そのうち「黄色い花を咲かせる」という、稀少な「ウコン桜」がありました。
「ウコン」って「鬱金」って書くんですね。知らなかった。
とかなんとか喋りながら到着。
ここ、本館の建物は木材の8割を神奈川県産のものが使われているそうです。
館内は2階建て。
一階には保全センター内にある自然観察園の生き物情報コーナーや
自然をテーマにしたクイズなどがありました。
子ども向けに見えますが、大人でも結構真剣になってしまいます。
動物の剥製の展示や、ミニシアターなどもあります。
中心にあるのは、丹沢の自然の姿を再現したジオラマが。
建物を案内していただいたのは、
今回のゲスト、自然環境保全センターの吉澤亮輔主事です。
2階では企画展「丹沢のお山にかいだんつくっています!」が開催中。
現在、丹沢の登山道に設置している、
自然環境に優しい「構造型階段」の解説展示がされています。
(この企画展は6月下旬まで。)
こんなにたくさんの種類の動物の剥製を見たのは初めてで、
そのリアルな姿(当たり前ですが)はずっと見ていても飽きず。
1人で来ていたら、もっと長い時間滞在していただろうなぁ…。
展示で学ぶもよし、観察会に参加するもよし。
一般開放されていますので、どなたでもご覧いただけます。
最後にもう一枚、記念撮影。
※実際の展示では触る事はできませんのでご注意を!!
(私も触れてそうで触れていない、ギリギリの位置で抱擁しています。)
自然環境保全センターのアクセスは
小田急線本厚木駅、愛甲石田駅、伊勢原駅からバスで約30分。
休館日は月曜日です。(祝日の場合は開館。)
天候などによって臨時休館の場合もあるそうなので、
お出かけの前にはホームページなどをチェックしてくださいね!