KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

未知なる美味しい魚

神奈川県西部で一番大きな漁港は…?

正解は「小田原漁港」です!
西部で一番大きな漁港というだけあって、
様々な種類の魚が水揚げされますが、
その中にはあまり一般家庭には流通されることがない
「未知なる魚(低利用魚)」がいます。
(理由は様々ですが、調理方法などが分からない為販売が難しかったりとか…。)

低利用魚の一部をあげると
ゴマサバ、シイラ(夏)、カマス(秋)、イワシ(通年)など。
(えっ?イワシも?なんて思ってしまいましたが。)

とっても美味しい小田原のお魚。
低利用魚なんて言わず、もっと小田原のお魚食べましょうよ!
地元の人はもちろん、観光客の皆さんにもこの美味しさを広めたい!

というわけで、小田原市役所が音頭を取って
小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会」という
PRプロジェクトが立ち上がりました。
今回スタジオでお話をうかがったのは、
小田原市経済部・水産振興担当部長の加藤雅丈さん。

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私が手にしているのは小田原のカマスを使った加工品
「骨までパクッと!かます開き」。
レンジでチンするだけで、骨はもちろん頭まで食べられるんです。
これがまたすっごく美味しかった!!
こんなに美味しいのになんで「低利用魚」なんだろう?


こういった「小田原の地魚を使用、調理が簡単で手軽に食べられる」商品は
小田原城前魚」というブランド名で、現在17品目が登録されています。
(↑↑↑どんな商品があるか、ぜひご覧になってみて下さいね)

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