
文部科学省が実施した平成25年度学校基本調査では、
県内の小学校・中学校の不登校児童・生徒数は全国最多レベルであり、
不登校の子どもたちが増加しています。
不登校や引きこもりの若者を支援する ボランティア団体
「フレンドリースペース金沢」の会長、
角田紀美子さんにお越しいただきました。
「フレンドリースペース金沢」では映像つくりを通じて
社会参加を後押しする支援活動を行っています。
子供達がプロの方々の指導を受けながら
自分の好きな物を「映像」として残す事や
周囲と協力をしながら作る事で共同作業の楽しさを覚えたり、
評価や感想をもらう事が自信に繋がっていくそうです。
どんな映像なんでしょう!!
機会があれば是非観てみたいと思いました。
※神奈川県は、県内のNPOやひきこもり支援者と協働し、
ひきこもりの若者のための支援サイト「ひき☆スタ」を
一昨年5月にオープンしました。
●ひき☆スタのHPはこちら。
その他にも若者支援として、神奈川県立青少年センターに
「かながわ子ども・若者総合相談センター」を設置して、
様々な相談事業を行っています。
●かながわ子ども・若者総合相談センター
県の教育局の不登校相談会なども開催しています。
●不登校相談会について