黒岩知事にお話を伺う今日のテーマは「特区でロボット体験」。
特区とはもちろん、「さがみロボット産業特区」の事ですが、
なんと最先端のロボットを体験できる施設が誕生しました！
厚木と相模原にそれぞれ１ヶ所。
そして横浜市内にもサテライトとして先月オープンしました。
（詳しい各場所などはこちらのページをご参照下さいませ。）
住宅展示場内で生活支援ロボットと直接触れ合って頂く事で
「ロボットがいる生活」が身近に感じられるようになるのではないでしょうか。

そしてついに「さがみロボット産業特区」商品化第１号が誕生です！
その名も「介護用『パワーアシストハンド』」！
早速私も装着させていただきました。

簡単なスイッチ操作で麻痺した手の曲げ伸ばしをサポート。
素材はウェットスーツと同じ。とっても軽くて装着簡単！

他動的に手指を屈伸させる反復運動は
麻痺の回復に効果的です。
指に付いているポンプが空気で動いています。
ペットボトルだってこの通り。簡単につかめます。

手元のスイッチを押すだけで握ったり、開いたり。
手が不自由な方の大きな、大きな味方です。
皆がもっと快適に生活できるよう、様々な生活支援ロボットの
実用化、普及を願います。