黒岩祐治県知事をお迎えして今回は
「さがみロボット産業特区」についてお話を伺いました。
2050年には85歳以上の人口(女性)が40万人以上になると言われる神奈川県。
県では生活支援ロボットの実用化によって、
県民のみなさんの生活安全・安心の確保と地域社会の活性化を目指しています。
私達の身近な所で命を支えてくれるロボットがいたらとても心強いですが、
生活を支援してくれるロボット- と聞いて、どんなロボットを想像しますか?
例えば、「PARO(パロ)」
この子は癒しや認知症ケアをしてくれるセラピー用ロボットです。
そして「PALRO(パルロ)」
ニューマノイドロボットのパルロ君も
コミュニケーションが取れる会話ロボット。ダンスも出来るんですよ。
そして「HAL(ハル)」
リハビリや歩行支援をしてくれるロボットスーツです。
他にも色んな生活支援ロボットがいるのですが・・・そうそう、
既に皆さんのおうちにいるかもしれないあの掃除機「ルンバ」。
これも立派なロボットですよね。
私達の生活とロボットが密接な関係になる日もそう遠くはなさそうですよ。