
今週末からいよいよJリーグ開幕ですが、
今回こちらで取り上げる「ヴェルディ」はサッカーではなくオペラのお話。
今年はイタリア・オペラの作曲家、ヴェルディの生誕200周年。
3月23日(土)24日(日)に、神奈川県民ホールで
ヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」が上演されます。
主役ヴィオレッタ役で24日に出演される、
ソプラノの安藤赴美子さんにお話を伺いました。
とても姿勢が美しく、静かにお話する安藤さんを
目の前にして「自分自身が楽器である声楽家」の
プロフェッショナルな雰囲気を感じました。
(身体のメンテナンス、ケアはアスリート並と伺いました。)
しかし、舞台に立てば劇場全体を包む豊かな歌声。
どんな歌声なんだろう…(お話をされる姿からはまだ想像つかず。)
実際に観てみたいな、聴いてみたいなと思うのです。
「椿姫」はパリの社交界を舞台に、
美しく健気な高級娼婦・ヴィオレッタと
富豪の息子・アルフレードの純愛を描いた恋物語。
(私のような)オペラ初心者から、オペラ通の方まで
どなたも楽しめるオペラ作品のひとつです。
今回の「椿姫」のホームページはこちら。
上質な音楽で2013年の春を彩ってみては
いかがでしょうか。