猪野さんが前回ザバーンに
お越しになったのは
2022年6月、3回目の登場でした！
(前回の模様はこちらから)

(前前回2020年の模様はこちらから)




Q.日本焚き火協会って何をしているんですか？

『焚き火ってまだまだハードルが高いので、
 火起こしから消化までレクチャーしています。』


Q.焚き火検定を年2回開催されているそうですが、
　どういうことを学んでいるんですか？

『基本的には、実技で。
　普段焚き火しない方から、
　アウトドメーカーの方、
　キャンプ場で働いでいる人など、
　おさらいとして来られますね。』


Q.焚き火って教えてもらうことってありますか？

『基本が出来ていると応用が効くので、
　自然界にある着火剤のような
　物などを教えています。』


Q.「焚き火検定」を受けたい方は
　どうしたらいいですか？

『6月の回は埋まってしまったので、
　また半年後くらいに開催されます。』

　　
Q. 猪野さんは、様々な媒体で焚き火の慣習をされていて、
　　映える焚き火を求められることが多いと思いますが、
　　どんな焚き火を求められますか？

『ただ燃えているよりは、
　いかにも燃えている感じが必要です。
　薪が三角形になるように組んでいくと
　炎が上に登るようになっています。』

Q. そんな猪野さんですが、新しい本を出版しました。


『焚き火メシの本』（ライスパブリッシング）
定価 1,980 円（税込）



Q.焚き火メシ60選載っていて、
　たくさんのレシピが載っていますが、
　そんなに料理するタイプでしたっけ？

『いえ。全然。
　週に1、2回しか包丁を握らないし...
 そんな人でも料理本が出せた...
　夢があるかなって（笑）』


Q. 確かに夢がありますね。（笑）
   読んでみると、
   分量が全然書いていないんですけれども、
　 どういう気持ちのレシピなんですか？

『元々、料理が得意でないので、
　大さじ何杯とか、
　分量で諦めちゃうタイプだったから、
　そういうのはやめようと。』


Q.焚き火って火加減が難しくないですか？

『焚き火を楽しみながら料理を
  したいという気持ちがあるので、
　ガンガン燃やしている状態で、
  料理をするという...』


Q.本の中にとんでもレシピというか、
　見て笑っちゃうレシピがたくさんあるんですが、
　鍋の中に卵の黄身がたくさん入ってますよね...

『卵を３パック割って入れてるだけ...（笑）
　味よりも、インパクト。
　見た目を意識しています。』


Q.一番の衝撃は、氷。
　焼き氷ってレシピがありますね。
　これ、なんですか？

『SNSを見ていたら、氷を焼いて調味料を
  かけて販売している投稿を見て。
　自分なりにアレンジして、
  ほりにしをかけて食べるという...』


Q.これから6月に入ってきて、
　おすすめのレシピはありますか？

『イチゴをそのまま焼いて、
　食べるという。』


Q.いちご焼いて美味しいんですか？

『甘味が増して、結構美味しいですね。
　ジャムを作る時、火を入れるので、
　美味しいですね。』


Q.最後にお知らせがあれば教えてください。

『特に...』

Q.これ（本）をお知らせしてくださいよ！（笑）

『あぁ、"焚き火メシの本"。ぜひ（笑）』