The Burn - Fm yokohama 84.7

ミュージシャンの藤巻亮太さん3年半ぶりの登場!

ADモーリーです!

昨日のザバーンでは、
ミュージシャンの藤巻亮太さんをお迎えしました!




番組へは2019年8月以来、
3年半ぶりのご出演となりました!
(前回の模様はこちらから

前回は登山の話を中心に

藤巻さんが地元山梨で開催している音楽フェス
『Mt.FUJIMAKI』のお話も伺いましたが、
今回はどんなトークになったんでしょうか?


Q. コロナ禍の影響も大きかったと思いますが、
昨年開催された『Mt.FUJIMAKI』は
  3年ぶりに山梨で開催されましたね!
  反響はどうでしたか?

『2020年、21年はコロナの影響で地元では開催出来ず、
 昨年は2年分の思いを込めて、2DAYSで開催したんです。
 実際に生でお客さんに会えて、
山梨に来てもらえる嬉しさもあったんですけど、
 最後に「3月9日」を歌ったら、
お客さんがスマホライトで照らしてくれたんですね。
 それを見ていたら、お客さん一人一人の普段の苦労や
 来てくださった楽しみが伝わって、
 「Mt.FUJIMAKI」を続けてよかったと感じました。』

Q. そもそも、なぜ山梨で
 「Mt.FUJIMAKI」を開催することになったんですか?

『地元が山梨県っていうのが一番大きいんですけど、
 レミオロメンの時からいろんな風景を歌うことが多くて、
 そうすると僕の中で山梨の風景が思い浮かんで、
 音楽活動を続けられているのも、山梨の原風景や
 山梨で培った人間関係が基になっているのを
 30代後半になって改めて思ったんですよね。
 そんな山梨で自分なりに音楽で楽しんでもらえる
 イベントが出来ればと考えたのがきっかけです。


Q. 藤巻さんのご実家はぶどう農家さんなんですよね?

『はい、笛吹市なんですけど、
 ぶどうの一大産地ですね。今は桃も作ってます。
 桜が咲く1週間後くらいに桃の花が咲いて
 町中が真っピンクになるんです。
 すごく綺麗なので
 ドライブで来ていただくのも良いですよ!』


Q. 前回は登山の話もしましたが、最近は山に登ってますか?

『近々はないんですけど、
 テレビ番組に出演する機会がありまして、
 尾瀬の燧ケ岳という山に登りました。
 群馬と福島の県境くらいにある場所なんですけど、
 紅葉手前の時期で、眺めも良く気持ちよかったです。
 他にも八ヶ岳・赤岳にも登りましたね。』

Q. 今後チャレンジしてみたいアウトドアってありますか?

『海釣りは30代でデビューして
 楽しかったんですけど、
登山しながら
 フライフィッシィングをやっている先輩方がいて、

山梨の大先輩、宮沢和史さんも
 釣りが好きっていう話も聞いたので、

 地元だったら釣りも楽しいかなって思いますね。』

Q. そんな藤巻さんですが、先月1/25およそ5年ぶり、
4枚目となるニューアルバム
 『Sunshine』をリリースされましたね。

『Sunshine』
2023.01.25 2CD / VIZL-2145 ¥4,400(税込) Speedstar
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A024917/VIZL-2145.html


Q. どんな作品になりましたか?


『ちょうど今年がソロ活動10年で、
 世の中の価値観が複雑になって、
 何が大事なのかを悩むこともあるんですが、
 でもシンプルに大事なことは
 大事で変わらないと思うんですね。
 移りゆく激しい時代ですけど、
 出来るだけそういったことに惑わされないように、
 雲の向こうにあるような”Sunshine”、
太陽の光みたいなものをしっかり信じて、
感じて生きていけたらいいなという願いを込めた、
前向きなアルバムが出来たと思います。』

Q. 以前、藤巻さんは
「山は壮大過ぎて曲にはならない」とおっしゃってましたが、
「この道どんな道」には登山の影響も感じられます。

『ああ確かに!影響受けたことにしておこうかな(笑)
 でも人生や登山もそうですけど、先にある楽しみ、
 少し先の景色に対する好奇心を
 忘れたくないなっていうか、
 そこを歩いていきたいぞ!っていう曲ですね。』

Q. アルバム『Sunshine』には
 「まほろば」という曲をはじめ、
  景色を感じるワードがたくさん出てきます。
  これは意識的に入れているんですか?

『自然の描写を歌詞の中に織り交ぜていくのが好きで、
 聴いてくれる人の日常に歌詞の言葉が馴染んで、
 橋渡しをしてくれる気がするんですよね。
 僕が「空」って書いても
 それぞれが思い描く「空」は違うかもしれない。
 だけどそこに繋がっているよな、って感じたりとか、
 いろんな眼差しがあっていいなって思ってますね。


Q. 「サヨナラ花束」のギターサウンドがカッコイイですね!

『これはテレキャスターを
 キャンキャンにして弾いていて、
 僕もこの曲のギターお気に入りです。
 「サヨナラ花束」って聞くと、
 悲しい曲なのかなって
 想像されるかもしれないんですけど、
 ロックで前向きな曲なんですね。
 出会いの後のサヨナラがあるからこそ、
 誰から出会うことの大切さとか、
 誰かと過ごす時間とかを大事にしたいですよね。
 そんなことを歌った曲ですね』



ツアーやイベントも決まっています!

【藤巻亮太 Live Tour 2023「Sunshine」】
2月25日(土) 26日(日)
東京・I’M A SHOWを皮切りに全国7ヶ所
( ※2/26のライブは配信チケットも発売中 )

THANK YOU LIVE 2023
3月9日(木)
東京・I’M A SHOW

Q. ツアー自体も久しぶりですか?

『そうですね。
 アルバムをリリースしてのツアーは5年ぶりですね。
 今回はバンドのアンサブルで作ったアルバムなので、
 久しぶりにバンドでツアーをします。
 ドラム、ベース、ギターを含めた4ピースで
 走り抜けたいと思います!


みなさんぜひニューアルバム
『Sunshine』チェックしてください!

藤巻亮太さんありがとうございました!

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