The Burn - Fm yokohama 84.7

テナガエビ釣りの「コツ」全部 / つり人編集部 編

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週は釣りの楽しさを伝える出版社、
つり人社の編集部から先日発売された本、
テナガエビ釣りの「コツ」全部」(つり人社)
をピックアップ。


定価:1,760円(税込)
著者:つり人編集部 編
B5変型判112ページ
ASINB09YM5DYHT


5月のバクモンのコーナーでも特集し、
実釣取材も行なった「手長エビ釣り」。
(取材の模様はこちら)
道具も手軽で多くの人が楽しめる釣りですが、
こちらの本は初心者の方はもちろん、
経験者もレベルアップが期待できる内容になっています。
ということで、
テナガエビ釣りの「コツ」全部」 から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「エサはコンビニでも調達できる




『テナガエビ釣りのエサといえば、アカムシとミミズ。
 この2つが主流だろう。このどちらかを使うことが
 釣果を伸ばすことの近道なのは間違いないが、
 釣具店に寄る予定がない時や虫エサが
 苦手な人でも使いやすいエサはないだろうか。
 魚肉ソーセージ、はんぺん、タラバガニの足、
 さけるチーズ、ブラックタイガー、
 さきイカのエサを試したところ、
 結果ははんぺんとさきいかをのぞく、
 4種類でテナガエビがヒットした。』

 (本より引用)



先日の取材では
井手さんがさきイカを使っていました!
その時はさきイカをエサにするのではなく、
水の中に入れて、
イカのエキスでテナガエビを
おびき出すという作戦でしたが、
他にもいろんな手軽なエサがあるんですね!
コンビニでは入手は難しいかもしれませんが、
ブラックタイガーの切り身はよく釣れるみたいです。







続いて注目したのは...





「釣り方の工夫 オートマチックに「間」を作る」




『江戸川区在住の橋本春雄さんにとって
 テナガエビ釣りで釣果が
 100尾を超えるのは「当たり前」のことだという。
 その釣果の秘密はヘラブナ釣りで使う座イスに
 3本の置きザオをセットし、
 一定の間隔を保って上げていくという
 独特のスタイルにあった。』

 (本より引用)



エナガエビ釣りの上級者に
その技術を教えてもらうコーナーがあり、
そこに載っていた文章ですが、
100尾を超えるのは当たり前とは!なんと!!!
3本の竿をセットして、アタリが出る状態を作り、
あとは一定の間隔で上げ下げするだけ。
これをすることでテナガエビがエサを掴んで
口に入れる時間も計算に入れながら
釣ることが出来るんだそうです。驚き!




実釣取材では残念ながら大量の
テナガエビを持って帰ることは出来ませんでしたが、
今はちょうどシーズンですので、
挑戦するという方も多いのではないでしょうか?
とにかくみんなが口を揃えて、
「美味しい!」というテナガエビ。
ぜひ相模屋さんで
道具を揃えてチャレンジしてみてください!



ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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