The Burn - Fm yokohama 84.7

2022 The Burn ニューイヤー三崎SP パート②

辰巳Dです。

2022年元旦のザバーンは「The Burnニューイヤー三崎スペシャル」

三崎の達人である不動産コンサルティング会社CFネッツの倉橋隆行社長に
倉橋流「三崎の楽しみ方」を教えてもらいました。


※パート①はコチラ




ランチを終えたあと向かったのは、
城ヶ島にある海上イケス釣堀「J's Fishing」

船に乗らなくても防波堤から歩いてアクセスできて
手ぶらで新鮮なお魚(高級魚も)狙える釣堀です。

ザバーンでも2度お邪魔したことがあります。




受付横に貼ってあるキラキラステッカーがその証拠。




倉橋「ここで魚釣った魚を三崎港『蔵』に持っていって今夜の食事にしよう」

井手「いいですね!プロの料理人が捌く魚は絶対うまい!楽しみ!」




J's Fishingスタッフの村田さんにご挨拶。


村田「ここには三崎港から渡し船でもこれるんですよ」

井手「いまどんな魚が釣れるんですか?」

村田「マダイやカンパチ、ブリ、シマアジなどですね」

井手「えっ?シマアジ釣れるんですか?
   シマアジ食べたい!シマアジ釣る!」

倉橋「僕は一番釣れそうなマダイかな」




ということで早速釣りスタート。

村田さんにおすすめの仕掛けを用意してもらったり
釣り方をレクチャーしてもらったり。

私服でこんなに手軽に釣りが楽しめるのは嬉しいですね。




最初にヒットしたのは井手さん。

(なぜか僕がガッツポーズ笑)

本命のシマアジGETなるか!?




が、残念バラシ!(逃げられた)


「海上釣堀とはあまり相性が良くないんだよね」と語る井手さん。

このあとヒットするもまたバラしてしまいます。


すると・・・




ついに倉橋社長の竿がしなる!


倉橋「きた!よしよしよし!いけ!」




倉橋「おっ鯛だ!きたー!」



倉橋社長、見事良型のマダイをゲット!


倉橋「良かった!晩飯!これは食べごたえあるよ!」


大興奮の倉橋社長。

あとは井手さんのシマアジ待ちです。




釣り開始から1時間半。


そろそろ釣りを終えないとならない時間ですが・・・




井手の竿がしなる!!


井手「きた!かかった!これは大事に取りたい!」



井手「おっ銀の魚影が!シマダイきたんじゃない!!」


気になる結果は・・・





マダイでした!

シマアジは逃しましたが、これで今夜の食事が楽しめそうです。




2人揃って新年にふさわしいメデタイ魚を釣ることができました。


この後2匹のマダイは素早く血抜き&神経締めをして
先に三崎港蔵へ運ばれていきました。


そのあとも三崎の街をいろいろ案内してもらいながら、
気づけばあっという間に夜に。




向かったのは、ランチで訪れた葉山商店のすぐ隣にある三崎港蔵。

ミシュランガイドにも掲載された本格和食料理店です。




三崎の地ビール「ミサキポートエールビール」で乾杯!

口に含んだ瞬間に広がる豊かな風味。
地ビールはクセの強いものもありますが、
これは後味はスッキリしてるので食事しながら飲むのにもぴったりです。




新鮮なお刺身の盛り合わせが運ばれてきます。

三崎はマグロが有名ですが、
「近海の魚がとにかくうまい」と倉橋社長。

この日のお店のメニュー表のおすすめの欄には
一番最初に「ヒラスズキ」と書かれていました。


井手「ヒラスズキは釣るのが難しい魚だから取り扱っているお店はすごい!」




そして、ついに出てきました。
井手と倉橋社長が釣ったマダイです。


倉橋「釣りたてのマダイはしゃぶしゃぶにするのが最高なんだよ」




では早速いただきます。




しゃぶしゃぶしゃぶ。


倉橋「あまり鍋に入れすぎちゃだめだよ!
   そのまま食べられるから、サッとで!」




井手「このくらいですかね!」


では薬味も添えて、いただきまーす!





井手「ううう、美味い!!!」

倉橋「最高でしょう!この味知ったら他で食べられないよ!」


その他、どんどん美味しいそうな料理が運ばれてきます。




こちらアブラボウズの西京焼き。

取り扱いの難しい魚なので食べられる地域が限られるんですが
三崎では食べることができちゃうんです。

旨味油が口の中に広がりまくりますっ!




こちらは、自家製麺と三浦野菜を混ぜたオリジナルのメニュー
「冷やしトリュフうどん」。

三崎港蔵ではお店の中で製麺をしているんです。
いわゆるうどんよりも細い麺で、すごく食べやすい。
呑んだ後の締めにぴったりな一品です。




これはお酒がどんどん進む・・・

山田酒店で紹介してもらった
幻のスコッチウイスキー「シンジケート」や
オリジナルの純米酒「遊鯉」にも舌鼓。




井手さんすっかり酔っ払ってしまいました笑

美味しい食事と美味しいお酒。
三崎の魅力の集大成がここにありました。


井手「三崎にはよく釣りでくるけど
   車でくるからお酒を呑んで帰ることがほとんどなかった。
   でもこんな経験をしたら次からは泊まりで来たくなっちゃうよね!」




こうして一日たっぷり三崎を満喫した井手さん&ザバーンチーム。

訪れたお店やアクティビティはどれも
食に魅せられて三崎に移住したという倉橋社長ならではのチョイスでした。

大満足でした!倉橋社長ありがとうございました!


昔ながらの蔵造りの家を宿泊所に変えて三崎を盛り上げようという  
倉橋社長の今後の取組みも楽しみです。

ザバーンリスナーの皆も、2022年はぜひ三崎に遊びに行ってみてください!

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