The Burn - Fm yokohama 84.7

月刊へら専科 2021年10月号 / 月刊へら専科編集部

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回選んだ一冊は、
まさか、このジャンルに
月刊誌が存在するとは思わなかった!
月刊へら専科 2021年10月号」!


先日、実釣取材も行ったへら鮒釣りですが、
これに限定して月刊誌が出ているなんて、
本当に奥が深いんですねー!
どんなことが書いてあるんでしょうか。
(実釣取材の模様はこちら

それでは、
月刊へら専科 2021年10月号」から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「ヘラブナはエサをどうやって食べるのか?」




『ヘラブナがエサを食べるためには、
 まずエサを発見しなければならない。
 そのときに使うのが、視覚と嗅覚だ。
 エサのバラケ性はヘラブナの視覚にアピールし、
 匂い物質は嗅覚にアピールする。
 2つのアピールで集まってきたヘラブナが、
 エサの周囲漂う粒子を吸い込む。』

 (本より引用)


水中でのエサの動きはなかなか見えませんが、
改めて考えてみると
理にかなった誘い方をしているんですね。
先日の取材では、実際にエサを振り込む前に
バケツに水を張り、そこにエサを投入して
バラケ方や沈み方を観察しました。
新しいエサを使うときは
一度やってみるといいかもしれませんね!




続いて注目したのは...




「管理釣り場・釣り堀で
 警戒しているときはどうすればいいか?」





『あまり釣り人が入らない釣り場では、
 そこにいるヘラブナの
 人に対する警戒心は強いままだ。
 かといって、
 ヘラブナはエサを食べないわけにはいかない。
 そういう状況では、できるだけ釣り人からの
 距離を保とうとするため、沖に離れる。
 つまり、長ザオが有利になるというわけだ。』

 (本より引用)


ヘラブナの警戒心まで計算しないといけなのか!
状況に応じて竿も変える必要があるんですかね?
ずっとエサを振り込んでいても反応が全くないとキツイです。
試行錯誤しようにも、原因が分からないと
やりようがないので、こういう情報はかなり役に立ちます!


いやー、奥が深いですね!へら鮒釣り!
じっと座っているだけかと思いきや、
ウキからは目が離せない反射力が問われるアクティビティ。
初心者ではありますが、
個人的にものすごい楽しいと感じている釣りです!
未体験の方、ぜひ一度やってみてはいかがですか?



ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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