おはようございます！ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン！

先週の放送では
「管理釣り場でのへら鮒釣り」の
実釣取材の模様をお届けしました！

今回向かったのは、
ザバーンではおなじみ「厚木へら鮒センター」さん。


スタートは朝7時過ぎ。
出発する時には雨が降っていましたが、
到着する頃には止み、そして途中から日焼けするほどの快晴に。

相模屋からは高窪さんと千鮎さんが参加しました。

ウキから目が離せない実はスリリングで
ゲーム性の高い「へら鮒釣り」。
釣果はどうだったんでしょうか？

これまで何度か「へら鮒釣り」を体験していますが、
この日は釣り座のセッティングからやらせていただきました。


井手さんも釣り座のセッティングは初体験だったようで、
高窪さんに教えてもらいながら組み上げていきました。


この日井手さんが使用した釣具は、

・竿：かちどき『匠絆忠相』9尺
・ウキ：吉田作『浅ダナパイプストローク』5番
・道糸：オーナーばり『白の道糸』0.8号
・ハリ・ハリス：クルージャン『CRUCAINへら糸付鈎両ダンゴ70cm』6号-0.5号

エサはヒロキューの『軽ダンゴ　みやび(雅)』を使用しました。


水を入れて混ぜ合わせ、
こねてダンゴ状にしていくのですが、
ヒロキューの『軽ダンゴ みやび(雅)』は
ダンゴが作りやすく、釣り針にも付けやすい。
そして、なによりヘラの反応がいいんです！
初心者の方にもオススメですよ！

さあ、釣り座のセッティングもエサも準備完了し、
いよいよへら鮒釣りがスタートします。

エサを振り込んで、
先ほどのダンゴエサでへら鮒を集め、
針に食いつくと、竿に付いているウキが反応するのですが、
これがかなり面白いんです！

ウキが水中に沈んだ瞬間に綺麗に合わせると
見事ヒットとなるのですが、
その瞬間を捉えられるかが勝負の分かれ目。

井手さんは序盤、
ウキが動くたびに「あ！きた！？」と言うものの
身体の反応が間に合わなかったようで、
「アタリの瞬間に合わせられない！
　さっきから『あっ！』って言ってるだけだ！」
と悔しがっていました。
反射神経を試されるような感覚になります。

この日はへら鮒の活性も良かったのか、
へらが上から目に見えるほどドカドカと集まってきており、
エサを振り込むたびにアタリがある状態でした。

そんな何度もあるチャンスを
無駄にする井手さんではございません。

「プロは俺が「あっ！」って言ってる時には
　もう身体が反応してるんだろうな...」とつぶやきながらも、

しっかり合わせに成功し、見事1匹目のへら鮒をゲット！


針もしっかりと口の内側にかかっており、
文句なしのゲットでした！かわいいへら鮒です！

1匹釣れるとあとはこっちのもん！
井手さんもタイミングを合わせるのに慣れてきたようで、
このすぐ後にいきなりダブルゲットを見せつけます。


いつもなら魚を釣り上げると
「釣れた！釣れた！釣れたー！！！」
と定番の雄叫びを聞かせてくれる井手さんですが、
へら鮒釣りの雰囲気がそうさせるのかこの日は、
「いやぁ、釣りは楽しいねぇ。最高だねぇ」
と悟りを開いたように静かに述べていました。

この勢いはもう止まりません。
振り込めばヒット→ゲットの繰り返しでした。


バクモンのコーナーで使う井手さんの声を録音し終えた後は
わたくしADモーリーもへら鮒釣りを体験させていただきました。


アタリの瞬間に合わせるために
ウキの動きに一点集中するへら鮒釣り。
本当にめちゃくちゃ楽しいです！
くるか！まだ合わせるには早いか！いや、いこう！
みたいな会話が頭の中で展開して、
時間を忘れて楽しませてもらいました！
高窪さんのアドバイスのおかげでしっかりゲット出来ました。

結局井手さんはこの日、36匹のへら鮒を釣りました！
お見事でした！いやぁ、本当に釣りって楽しいですねぇ。


へら鮒釣りをたっぷり楽しんだ後は、
厚木へら鮒センターさんの食堂でランチをいただきました！


厚木へら鮒センターさんの食堂は
いつも本当に美味しいんですよ！
この日食べたのは焼肉丼と海鮮丼！
遊びに行かれる方は
ぜひ、食堂のごはんもチェックしてみてくださいね！

ということで、
「管理釣り場でのへら鮒釣り」の実釣レポートでした！
次回はどんな釣りに挑戦するんでしょうか？
お楽しみに！