The Burn - Fm yokohama 84.7

シンガーソングライター daisuke katayamaさん

おはようございます!ADモーリーです。

昨日のザバーンでは、シンガーソングライターの
daisuke katayamaさんをお迎えしました。


昨年の3月、番組でバンライフを特集した際に、
デザイナーズユニットCielBleuのワカさんと
姉御さんと一緒に登場いただいたdaisukeさん。
(前回のブログはこちら


Q.前回出演していただいた際は
ダイスケという名前でしたね。
 現在はdaisuke katayamaということで、
 これは本名なんですよね。

『そうですね。
 今ちょうどデビューして10周年なんですけど、
 心機一転というか新しい気持ちで行こうということで、
 去年の10月に改名しました。やっぱり人って、
 10年経つと気持ちとか考え方、
 湧き出てくるものって変わるじゃないですか。
 今の素直な自分の気持ちを表現出来るのは、
 daisuke katayamaじゃないかなって思って改名しました。』


Q.最近はアウトドアを楽しんでいるdaisukeさん。
 10年前もアウトドアはやってたんですか?

『10年前はアウトドアというか旅が多かったです。
 『ZIP!』の企画で
 47都道府県を旅させてもらったりとか、
 20代の頃は本当に旅ばっかりしてましたね。
 当時は1つの県を1週間かけて旅をしていて、
 お宿に泊まらせていただいてましたね。
 当時はテント泊ではなかったです。』


Q.この1年はどんなアウトドアを楽しみましたか?

『この1年はたぶん僕の人生の中で
 1番アウトドアを楽しんでますね。
 実は縁があってジムニーを買ったんですよ。
 車に興味なかったんですけど、
 ツアーしている時に
 めちゃくちゃかっこいい車が
 停まってるのを見つけて、
 それがジムニーだったんですよ。
 僕のは20年前のJA12っていう型なんですけど、
 フォルムがとにかくカッコ可愛くて。
 走りは快調なんですけど、
 ちゃんとケアしないとダメになっちゃうので、
 親身に可愛がらないといけないですね。
 あとはエンジン音がめちゃくちゃカッコいいんですよ。
 これまでは電車とかレンタカーで
 キャンプとか登山に行ってたんですけど、
 車が手に入ったので、今はとにかくギアを買ってます。
 車に詰めちゃうので。
 アウトドアの楽しみ方が変わりましたね。』


Q.どんなギアを買ったんですか?

『最近はベイパラックスの
 ステンレスの灯油ランタンを買いました。
 プレヒートしなきゃいけなかったりとか、
 素材もステンレスだから磨かないといけないし、
 面倒臭いんですけど、かっこいいんですよね。
 あとは、ギアを作るようになりましたね。』


Q.どんなの作ったんですか


『自分で流木を磨いて、
 ランタンハンガーを作ったんですよ。
 木は湘南で拾いました。』


Q.地面に刺さるようになってるんですか?


『アウトドアショップをぶらぶらしてる時に、
 ペグの先にホールが付いているような
 金具を見つけたので、流木に刺せると思って買いました。』


Q.ランタンもアンティークっぽくって素敵ですね。

『古そうに見えるんですけど、新しいんですよ。
 ベアボーンズのレイルロードランタンっていうやつで。
 ベイパラックスは重いんで
 流木にはかけられないんですけど。』


Q.他にゲットしたアイテムってありますか

『数えたらキリが無いんですけど、
 ユニフレームのREVOっていう
 タープに吊り下げるテントみたいなのがありまして、
 軽量でジムニーにもちょうどいいので使ってますね。』


Q.キャンプでのこだわりってありますか

『僕はいかに美味しくお酒を飲むか
 っていうところですね。
 あんまり凝った料理はしなくて、
 基本的にいつもお肉焼くんですけど、
 お肉の調味料は毎回何種類も持って行ってますね。』

Q.どんな調味料なんですか?

『アウトドアスパイスで有名な「ほりにし」。
 あと「エジプト塩」ってご存知ですか?
 僕が今一番注目しているお塩なんですけど、
 ホールスパイスとかナッツとかがミックスされていて、
 すごく奥深い香りがして、どんな料理にも合うんですよ。
 カレーとかああいうスパイシーな感じの風味です。
 仙人スパイスの「純胡椒」っていうのもあって、
 胡椒の身を塩漬けみたいにしてあって、
 食感がプチプチしてて素晴らしいんです。
 白ご飯に「純胡椒」を2〜3粒かけるだけで、
 もう1杯いけちゃうような感じですよ。』


ほりにし

エジプト塩

仙人スパイス 純胡椒


Q.印象的だったキャンプ場ってありますか?

『千葉県に「キャンピンググリーン」っていう
 キャンプ場があるんですけど、
 キャンプ場自体オシャレでカワイイんですけど、
 サバイバルゲーム場が併設されてまして、
 キャンプしてると
 めちゃくちゃ銃声が聞こえるんですよ笑
 ガサって音がして振り返ると、アーミー服の人が
 銃持って立ってたり、不思議でしたね笑
 しかもキャンプ場の売店に
 銃とか軍服が売ってるんですよ!
 めっちゃ面白いところでしたね。』


Q.他にもありますか?

『山梨県の「AMANAYU
 っていうキャンプ場ですかね。
 ここは自分のアーティスト写真を
 撮るために行ったんですけど、
 ここはとにかくオシャレです。
 キャンプ場にドラム缶とか掘っ建て小屋とか
 シャベルとかいろいろ放置されているんですけど、
 小物の1つ1つがオーナーさんの
 こだわりで配置されていてすごく絵になるんです。
 どこ切り取ってもインスタ映えですね。
 隠れ家的で綺麗なキャンプ場ですね。』


Q.なんか事件があったらしいですね。

『事件ありました!
 撮影で行ったんですけど、熊が出たんですね。
 僕は実際見ていないんですけど、
 熊が出たっていう警告のようなものがありました。
 その日は朝から晩まで撮影していて、
 全部終わって乾杯しましょう!
 っていう瞬間に熊が出たっていう笑
 だから慌てて乾杯をやめて車に隠れました。』


Q.「ほったらかし温泉キャンプ場」もお好きなんですか?

『好きですね!
 もともと学生時代からよく行っていて、
 ここは甲府盆地が一望出来るんですけど、
 こんなに景色が良いキャンプ場無いですよね。
 贅沢すぎて一流ホテルだと思いました、僕は。
 たまんないですよね。
 最近はカフェが出来たみたいで、
 真正面に富士山が見えるんですけど、
 そこで飲むビールが美味いんですよ!
 話をしているとキャンプに行きたくなりますね。』



そんな、daisuke katayamaさんは
2/3(水)にニューアルバムをリリースします!
タイトルは『THE MIDNIGHT BONFIRES

Q.アウトドア好きが反映された作品になってますか?

『そうですね。
 サウンドで言うとアウトドアのフィールドが
 ドンピシャな感じになってます。
 そんなに派手なことはしていないんですけど、
 アコースティックの楽器の録音には
 1つ1つ結構こだわりましたね。
 デビューしてから1番ギターを始め、
 弦楽器を引き倒した作品になってます。』


Q.daisukeさんが演奏した楽器はなんですか?

『アコースティックギター、ガットギター、
 ウクレレ、バリトンウクレレ、あとは、
 カバキーニョっていうブラジルの楽器、
 おもにこの5つを弾きました。
 弦楽器のみを生音にしていて、
 あとは全て打ち込みですね。
 今回は他の人は入れず、あえて僕だけの
 グルーヴ感だけで作ったアルバムです。
 車乗りながらとか、それこそ海とか
 山とか焚き火に合うと思います。』


Q.アルバム制作期間はどれくらいだったんですか?

『2年くらいかかったのかな。
 曲を溜めて、どれを世に出すべきかを
 何度も考えて作りました。
 コロナの時勢を考えて、
 収録曲を決めた部分もあります。
 アルバムタイトルには
 少しでも僕の音楽で癒されたり、
 希望を持ってもらいたいっていう意味も含まれています。』


アルバム『THE MIDNIGHT BONFIRES』の
発売日には配信ライブも決定しています!

daisuke katayama Streaming Live 2021

Q.2部構成でのライブなんですよね?

『僕1人で弾き語りをするのが1部で、
 2部ではステージもキャンプっぽくして、
 パーカッションの人を入れたりして、
 雰囲気のあるアコースティックセッションになります。』


Q.最後にアルバム収録曲の
 Morgenrot」を聴いてお別れです。
 こちらはどんな曲なんでしょうか。

『この曲はアルバムの中でも
 1番エールを形にした曲で、
 今いろんな職業、年齢の方、
 本当にみなさん真っ暗闇の中で
 山を登っているような辛い時期だと思うんですね。
 でもきっとこの先には朝日を拝める時と言うか、
 幸せを感じられる時が待っていると僕は信じていて、
 その時まで僕含め頑張って生きていってほしい
 という気持ちを込めて作った曲です。』


daisuke katayamaさん、ありがとうございました!

daisuke katayama 公式サイト

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