博士じゃ。
今週は、「マグマクサウオ」のウンチクじゃ。
心して聞くのじゃ。
福島県いわき市の「アクアマリンふくしま」で、
とてもレアな深海魚
「マグマクサウオ」の展示が始まったのじゃ。
マグマクサウオは、
2020年に新種として命名されたばかりの深海魚で、
全長は、およそ6〜7センチ、
体全体が薄いピンク色の小さな深海魚じゃ。
体表がゼラチン質で柔らかく、
網に引っ掛かると体が傷付いてしまうため、
いままで世界で5個体が標本として保管されているだけで、
生きている時に見られる体の色などは不明だったんじゃ。
今回、「アクアマリンふくしま」の飼育員らが、
北海道羅臼(らうす)沖の水深600メートル前後で、
水中ドローンを使って海水ごと吸い込むことで、採集に成功。
「アクアマリンふくしま」での展示が始まったんじゃ。
生きた状態で採集されることは今まで記録がなく、
水族館で生きた状態で展示されるのも、
世界的に見ても激レア。
寿命や生存期間など、未知の部分が多く、
いつまで展示できるかもわからないため、
ゆらゆらと泳ぐレアな深海魚を見たいなら
早めに行くのがおすすめじゃ。
深海の世界を泳ぐ
「マグマクサウオ」の姿を観察することで、
きっと深海釣りにも役立つはずじゃ。
ちなみに、「アクアマリンふくしま」では、
釣った魚やエビをその場でから揚げにして食べられる
「釣り体験」も開催しておる。
ちびっ子の釣りデビューにもいいかもしれんぞ。
行ってみるのじゃ。