The Burn - Fm yokohama 84.7

釣り博士のマメ知識「ウミケムシのウンチク」

博士じゃ。
今週は、ウミケムシのウンチクじゃ。
心して聞くのじゃ。

海に毛虫なんているの?と思うかもしれないが、
それがいるんじゃ。

陸上で出会うお馴染みの毛虫は
体毛やトゲが生えている”ガ”の幼虫で、
一部の毛虫は、毛に毒があるため、
触れると激しい痛みや腫れを引き起こす
危険生物じゃ。

そして、海の中にも毛虫にそっくりな生物がいて、
それが、ウミケムシと呼ばれるゴカイの一種なんじゃ。

ウミケムシは海にいる様々な危険生物の中でも
遭遇率が高く、防波堤からの投げ釣りなどで
ゲストとして掛かることのあるんじゃ。

ウミケムシは砂浜などに多く生息していて、
昼間は砂地に身を潜め、
夜になると活発に活動し始めるんじゃ。

性格は非常に獰猛で、
ゴカイやオキアミ、小魚などを捕食していて、
実は泳ぐスピードも速いんじゃ。

体の両サイドに剛毛があって、
この毛にはコンプラニンと呼ばれる毒を持っているので、
うっかり触れてしまうと、炎症や痛み・かゆみを伴い、
腫れがひどくなることもあるんじゃ。

特に釣れてすぐは、身に危険を感じて毛を逆立てるため
刺さりやすいので注意。

素手で触ろうと思うことはないかもしれないが、
もし毛に触れてしまったら
こすらずにピンセットやガムテープなどで毛を抜き取って、
しっかり水で洗い流すのじゃ。
top