博士じゃ。
今週は、「魚の向き」のウンチクじゃ。
心して聞くのじゃ。
日ごろから見ている魚は、
「左向き」が多いことに気づいておるかのぉ?
焼き魚や煮魚などの料理はもちろん、
お魚屋さんに並んだ魚や、図鑑の魚まで、
ほぼ左側に頭があるんじゃ。
では、なぜ魚は左向きが多いのか。
魚料理が左向きなのは、
食べる側から見て頭が左、
お腹が手前にくるように置くのが
日本料理のマナーだからじゃ。
その理由は、日本人は右利きが多く、
魚の頭が左側だと、食べやすいからとか、
日本では昔から「右よりも左が上位」
という考えがあって、
頭を左側に置くようになったという説もある。
図鑑の魚が左向きになっている理由には諸説があって、
はっきりした理由は分かっていないが、
日本だけでなく、世界的にも見ても
左向きが多いそうじゃ。
なので、釣果の写真を撮る時も、
頭を左にした方が、違和感がない写真になるんじゃ。
とはいえ、頭を左に置いて、
図鑑のように平面的に撮影すると臨場感がないので、
左向きに縛られずに、
立体的に映るように撮影してみるといいかもしれんのぉ。