ディレクターのモーリヤです!
昨日のGood To Goでは、
10/23 に「杜のホールはしもと」で開催された
「相模原の環境をよくする会
40 周年記念イベント」の中から
俳優・石丸謙二郎さんとの
トークショーの模様をお届けしました。
相模原市に 32 年間住んでいたという石丸さん。
なぜ相模原に住み始めたのか、
ウィンドサーフィンをはじめた理由、
環境をよくするために心がけていることに
ついてお聞きしました。
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『相模川でウインドサーフィンを覚えたんですよ。』
ー相模川でウインドサーフィン出来るんですか?
『距離が80mしかないところで覚えたので上達が早かったんです。
37歳の時に始めました。』
『TBSの緑山スタジオから車で30分くらいなんです。
ドラマの撮影中に3時間くらい空くことがあるんですよ。
そうしたら急いで相模川行って、
ウインドサーフィンをしていました。』
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ーウインドサーフィンを始めたきっかけはなんだったんですか?
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『都内にいると何にも出来ないんですよ。
何かアウトドアをしようと思った時に、
相模川で毎日ウインドサーフィンをやっていました。
朝からやる時もありましたし、真冬に雪が降る中、
ドライスーツの存在を知らない時期に
ゴム手袋とペラペラの服でやっていたら
近くにいた人に"死ぬよ"と声をかけてもらって
ドライスーツを知りました。』
『1人でやっているうちに相模原の
みんなが仲間になっていきました。』
ー相模川での上達が早いとおっしゃっていましたが、、、
『5年目にレースに出るようになって、
10年目には全国のアマチュアの大会で3位になった。』
『自然の中で動くというのは、非常に健康になる。
身体を鍛えるのはあまり好きじゃないんです。
だから山にも登る。相模原の山にも全部登りました。』
『山って面白くて、自分で登ると
なんていう山なのか分かるようになる。』
ーアウトドアを好きになったのは、
相模原に住むようになってからなんですか?
『都内に住んでいるとどこもコンクリートでやる気にならない。
やっていいんだ。となりましたね。』
『60歳でスキーを始めて、
昨年71歳の時には、スノボーを始めました。』
ーある日、石丸さんから動画が届いて、「3日目だけどね」と言って、
スラロームしているんですよ!
『自撮りで撮ってたんですよ。
その代わり危険もあって、ドーンっと
転ぶから大きなズボンを買って枕を縫い付けたんです。』
ー本当に縫い付けたんですか!?
今、パッドは入っているいい物ありますよ!
『あるの?!
やってみなきゃ分からないからね。まずはやってみる。』
ー環境をよくするために心がけていることはありますか?
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『車を使わざるを得ない仕事をしているんですけど、
ガソリンを使わない遊びをなるべくしようとしています。
自転車で行ったり、完全には無理なんだけど
なるべく自力で楽しむようにしてる。
あとは、食べ物を残さない。
食い残すくらいなら頼まない。』
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『あとは、ひとり1人が健康でいることが
自然に優しいことに繋がるんですよ。
健康でいてあげることがなんかの役に立っているんだなと
自然の中にいると感じる。』
『あとは、山に登っている時に袋をいつも持っておいて、
挟むやつ(トング)も持って
何か落ちていたらひょいっと拾う。
小さなことなんだけど、それをやる気持ちが
自然を壊さない方向に向かわせる。
小さいことから始めることの方が、
健康になる、と僕は思うな....』
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