ディレクターのモーリヤです!
昨日のGood To Goでは、9月27日(土)に
クィーンズスクエア横浜クィーンズサークルで行った
公開収録の模様をお届け。
フォトグラファーの猪俣慎吾さんをお迎えして
「子連れでも登頂できる!キリマンジャロ登山」を
テーマにお話を伺いました!
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ー10歳の息子さんとキリマンジャロに登ったということですが、
いつ頃登ったんですか?
『7月の夏休みに入ったらすぐですね。
場所は赤道の近くですね。』
ー標高は5895m!
富士山の1.56倍ですね。
『細かいですね。(笑)』
ー富士山には登っていたんですか?
『親子では登っていないですね。
嫁からも、「富士山を登ってから
キリマンジャロに挑戦して。」と言われていて...
富士山は夏しか登れないじゃないですか。
夏休みにキリマンジャロに行きたかったので、
まず、マレーシアのキナバル山に登りました。
標高は4095mなので、富士山より高い山ですね。』
ー息子さんはこれまでに登山の経験はあるんですか?
『去年、アフリカでキャンプをしていたら、キリマンジャロが見えて...
すごいかっこよく見えて。
息子と2人きりになった時に、
「登るか!」ということになりました。
キリマンジャロって入山制限があって、
10歳からじゃないと入山できないんですよ。』
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ーキリマンジャロってどんな感じでそびえ立っているんですか?
大きいんですか?
『富士山より遥かに大きいです。
氷河は山頂付近にしかない感じです。』![]()
ー装備はどんな感じなんですか?
『日本の装備と同じですかね。
レンタル品があるので、手ぶらでも平気なんですよ。』
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ーキリマンジャロに行くまでは大変なんですか?
『飛行機で行くんですけど、
片道6万円くらいで行けました。』
ーそんな安く行けるんですか!?
ガイドさんがいるんですか?
『キリマンジャロ登山って
ガイド2名、料理人が1名、ポーターが6名、
僕ら入れて11名のチームになったんですよ。
まさか11人にもなるとは思いませんでした(笑)
さらに、ガイドが1名息子に付いてくれたので安心でした。』
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『最低でも、4泊5日でないと高度順応が出来ないんですよ。
僕らは、マチャメルートで登りました。』
ー登山中の食事はどんな感じなんですか?
『日本はドライフードとか食べますけど、
コース料理みたいに、前菜があってスープ、パンが出てきて、
最後に肉料理とか出てくるんですよ(笑)
欧米人の文化が入っているのかな、と感じました。』
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ー苦戦したこととかはないんですか?
『高度順応ですかね。
僕らは高山病にはならなかったんですが、
酸素が地上の半分くらいしかないので、
息子はかなり大変だったと思います。』
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ー銀世界が広がっていますね。
『ステラポイントと行って、登頂証明書がもらえるんですよ。
初めて山に登って涙してしまいました。
氷河がだいぶ小さくて...
キリマンジャロの氷河は
あと5年でなくなると言われているんですよ。
氷河を見ることも一つの目的んだったんです。』![]()
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ーこの景色を抜けてくと頂上に着くんですね。
『これがフルピークですね。
登り始めて11時間くらいですかね。
本当に感動しました。』![]()
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ー息子さんと登ったということがさらに感動しますよね。
『感動しますね。
ご褒美に、Swich2を買って上げました(笑)』
ー片道6万円の飛行機代とおっしゃっていましたが、
総額どれくらいかかりましたか?
『キリマンジャロのツアーって1人、
60〜70万円かかるんですよ。
僕は個人手配で行ったので、30万円くらいですかね。
2人で60万円くらいですね。』
ーハワイ旅行に行ったり、
ロサンゼルスでドジャースの試合を見るのと
あまり変わらなそうですね!
フォトグラファーの猪俣慎吾さんありがとうございました!
いつかはザバーンチームでキリマンジャロに...!
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