
ディレクターのモーリヤです!
昨日のGood To Goでは、
スウェーデンのブランド、
トランギア 創立 100 周年 を特集。
10/25〜26 の土日に埼玉県・ときがわ町の
キャンプ民泊 NONIWA で行われる
100 周年を記念したイベントについてお届けしました。
スタジオにお迎えしたのは、
Trangia 製品の輸入販売を行う
イワタニ・プリムス株式会社:商品部の鈴木伶さんと
アウトドアフードスタイリストで、
Trangia 日本公式アンバサダーの関根千種さんです。
ーまずは「Trangia」というブランドについて教えて下さい。
鈴木さん
『1925 年にスウェーデンで誕生した
アウトドア用調理器具メーカーです。
北欧スウェーデンの自社工場で
手作業を含む工程で丁寧に生産されていて、
心のこもった製品たちです。』
ーTrangiaで有名なのは、アルコールバーナーが有名ですよね?
鈴木さん
『そうなんです。元祖モデルと言われているんです。
アルコールバーナーを世に送り出したのが、Trangiaと言われています。』
『中に布の芯が入っていて、その芯がアルコールを吸って、
燃焼する仕組みになっています。』
ーアルコールバーナー以外にはどんなアイテムがあるんですか?
鈴木さん
『このアルコールバーナーを効率良く使えるクッカーセットがあり、
ストームクッカーという調理器具があります。
バーナーは風に影響されやすいので、風防のついた製品です。』
鈴木さん
『風が強ければ強いほど、火力が強くなるという製品です。』
ーさらには、メスティンが有名ですよね。
鈴木さん
『Trangiaを知らない方でも、
メスティンはご存知の方も多いかと思います。
本国、スウェーデンでは、調理器具としては使用せずに
フードを入れるコンテナとして使用されているんです。』
ー関根さんが Trangia 日本公式アンバサダーになったきっかけは?
関根さん
『2年ほど前に、Trangiaのイベントでワークショップをしたのがきっかけです。』
ここで、マンゴー隊から質問が。
ラジオネーム:暁の全力少年 さんから。
ー”アルコールバーナーは使い終わったら、
アルコールはそのまま入れっぱなしでもいいんでしょうか?”
鈴木さん
『アルコールを入れっぱなしにしておくと、
タンクの部分が腐食してしまうので、
ボトルに戻していただきたいです。
少量であれば、燃やし切ってしまうのも
いいかと思います。』
続いて、ラジオネーム:伊勢原のみなパパ から
ークッカーを物置きから引っ張り出したところ、
持ち手が見当たらないんです。
単体でも購入できるんでしょうか。
鈴木さん
『添付の写真を見たところ、
持ち手単体での販売はなさそうです。
ただ、TH-25というアルミのハンドルが出ているので、
こちらをご使用いただければと思います。』
ー100周年の記念アイテムが出ているんですよね?
鈴木さん
『今年の春からストームクッカーの限定品を販売しています。
通常は、シルバーの製品ですが、
ピンク、オリーブ、オレンジの3色のモデルが出ています。
束ねるバンドがスウェーデンの国旗の柄に
なっているのも特徴です。』
ーそして今月、日本でも 100 周年を記念したイベントを開催するそうですね。
どんなイベントですか?
鈴木さん
『10/25〜26 の土日に埼玉県・ときがわ町の
キャンプ民泊 NONIWA でイベントを開催します。
Trangia 社長と現地とオンラインで繋がってトークショーや、
ヤンニ・オルソンさんとのフィーカ体験、
関根千種さんには、ストームクッカーを使った
料理のワークショップを開いてもらいます。』
関根さん
『スウェーデンの伝統料理である、ミートボールをアウトドアでも
ストームクッカーを使って作ろうかと思っています。』
ーイベントに参加するには、申し込みが必要ですよね?
鈴木さん
『TrangiaのInstagramのプロフィール欄にリンクがあるので、
そこから申し込みが可能です。
TrangiaのCEOへの質問を募集しています。
トークショーの中で聞くので、
聞きたいことがあったらコメントなどでお待ちしています。』
鈴木さん、関根さん、ありがとうございました!