
ディレクターのモーリヤです!
昨日のGood To Goでは、
「芋煮ロックフェスティバル」の
オーガナイザー・國井久嗣さんを
お迎えしました。
ーこれまで何度かザバーンでも取り上げていますが、
改めて、どんなフェスか教えていただけますか?
『山形県の風物詩、芋煮会と音楽フェスを
融合させた野外イベントで、
すごい数の芋煮が会場に集まるので、
芋煮を食べまくる奇祭ですね。』
ー芋煮とはどんな料理なんですか?
『地域によって具材や味付けが変わるんですが、
山形市では、醤油ベース。
牛肉、ネギ、こんにゃくや、きのこなど入れています。
大体、秋口に行います。』
ー結構、大きい鍋を用意するんですか?
『河原に集まって、30〜50食入る大きい鍋で
芋煮会をやります。』
ー今回のチラシをもらったんですが、
めちゃくちゃ可愛いキャラがいますね。
『この子、"TARO"って言うんですけど、
タロイモのタロですね。
漫画家の大橋裕之さんに描いていただきました。』
ーさらに、大橋さんの映画が前夜祭で楽しめるんですか?
『アニメ映画 『音楽』という作品のブラシュアップ版、
上映会 & アフタートークを
ミサキドーナツで楽しめます。』
ーロックフェスのパートはどんな感じになっているんですか?
『ヘッドライナーでサニーデイ・サービスに出ていただきます。
曽我部さんにはいつも出ていただき、芋煮、結構好きみたいです!
他には、元andymoriの小山田壮平さんに出ていただきます。
トクマルシューゴさんは、バンドセットで出ていただくので、
楽器数もメンバーも多いので、豪華かと思います。
ブルガリア民謡と日本の民謡をミックスしている、
中西レモン&すずめのティアーズにもバンドセットで出ていただきます。
井上園子さん、小樽から来てくれるグッナイ小形さん、三崎で活動している
かもめ児童合唱団も出演していただきます。』
ー他には、どんな食べ物を楽しめるんですか?
『三崎の地元のお店に来てもらって、ハンバーガー、たこ焼き、
アジアン料理や、クラフトビールなど
幅広く楽しんでいただけるかと思います。』
ーHPを見ていると、いろんな情報があるんですけれど、
"芋煮サポーターズパス制"と書いてあるんですが、
どういう制度なんですか?
『今までは、寄付制だったんですが、
芋煮サポーターを募っていまして、
1口5000円で寄付という形で販売しています。』
ーロックフェスで寄付制というのはかなりぶっ飛んでいる気がするんですけど、、
これまで寄付で賄えていたんですか?
『賄えていないので、寄付を募っています(笑)』
ーでも、太っ腹なのが、高校生以下は無料なんですか?!
『無料です!
サニーデイ・サービスの曽我部さんにも
「いい加減、赤字経営はやめなよ」と言われまして...
導入しました。 』
ー今年のイチオシ、コレ楽しんでくださいということはなんですか?
『もう、芋煮、食べまくってください。』
ー分かりました(笑)