博士じゃ。
今週は、「伝説の鮎釣り名人に弟子入りできるかも?」
というウンチクじゃ。
心して聞くのじゃ。
鮎釣り界のレジェンド、室田正さんを知っておるかのぉ。
18歳で鮎釣り大会に初参加・初優勝して以来、
55歳まで鮎釣り一本でスター街道を歩んだ
鮎釣り界では知らない人はいないレジェンドじゃ。
その伝説をいくつか紹介すると…
今では珍しくなくなった
「自分の名前の入ったオリジナルモデルの竿」を
鮎釣り業界で初めて販売、
ファンクラブのメンバーは最大1000人以上、サイン会には300人の行列、
1時間で46匹の鮎を一本釣り、など、武勇伝にはことかかないんじゃ。
そんな日本中の鮎を知り尽くした
鮎釣り界のレジェンド、室田名人が
「おれはここの鮎と死ぬと決めた!」というほど惚れ込み、
現役引退後に移住したのが、岐阜県・飛騨市じゃ。
その岐阜県飛騨市が、
ふるさと納税で室田名人から
直接鮎釣りの手ほどきを受けられる企画を実施しているんじゃ。
もちろん室田名人がほれ込んだ鮎の塩焼きも食べることができるぞ。
今年は、7月と8月で合計4回の開催予定があるんじゃが、
すでにほとんどの日程が埋まってしまっているようじゃ。
鮎釣り界のレジェンドと一緒に釣りをして、
その極意を間近で体験できるのは貴重じゃぞ。
気になる人は早めのチェックがおすすめじゃ。