博士じゃ。
今週は、国内最高峰のバスフィッシングトーナメント
「JBトップ50」のウンチクじゃ。
心して聞くのじゃ。
バスフィッシングをかじったことがあれば
一度は「JBトップ50」という言葉を
聞いたことがあると思うが、
意外とどんなトーナメントなのか
詳しく知らない人も多いのではないかのぉ?
「JBトップ50」のJBは、
ジェイムス・ブラウンの略……ではなく、
日本バスプロ協会のことで、協会が主催する
日本一のバスアングラーを決める
国内最高峰トーナメントカテゴリーが
「JBトップ50」じゃ。
下部カテゴリーの「JBマスターズ」
「JB2(ツー)」「JBローカル」などで
優秀な成績を収めた、およそ50人の選手が参戦でき
年間5試合を戦って、その総合結果でバスプロ日本一の称号
「アングラー・オブ・ザ・イヤー」が決定するんじゃ。
釣り方はルアーのみで、
釣れた3匹のブラックバスの総重量で競うんじゃ。
ちなみに、2023年シーズンまでは5匹の総重量だったんじゃが、
2024年から魚に優しい大会を目指して、
バッグリミットが3匹に変更になったんじゃ。
今年の「JBトップ50」は、
4月4日から6日にかけて、
愛媛県にある野村ダムで第1戦が開幕。
桜が見ごろを迎える中、熱い戦いが行われたんじゃ。
関東では、10月に第5戦が茨城県の霞ケ浦で開催されるので、
観戦に行って、その熱気を感じてみるのもオススメじゃぞ。