The Burn - Fm yokohama 84.7

Outdoor Day Japan 2025 特集①

おはようございます!
ADモーリーです。

昨日のザバーンでは、
4/5、4/6の土日に代々木公園で行われる
OUTDOOR DAY JAPAN 2025」を
ピックアップしました。
この日は2組の出展メーカーの方々にご出演いただき、
自慢の商品をプロモーションしてもらいました!

最初に登場いただいたのは、
世界トップシェアのBBQグリルブランド Weber から、
Weber Japan グリルアンバサダーの小嶋亮太さん。


3年前のODJ特集ではZOOMでのご出演でしたが、
今回は初めてスタジオにお越しいただきました!

ーまず小島さん、
 グリルアンバサダーってなんですか?

『Weberは
 まだまだ日本には知らない方も
 いらっしゃるんですけど

 フタつきのバーベキューグリルのメーカーでして、
 そこをもっと皆さんに知ってもらうために、
 Weber Japanのアンバサダーという形で
 認知活動を日々行っています。』 

ーいわゆるアメリカの家庭の裏庭とかで
 バーベキューパーティーをやってる映像が
 浮かんでる方もいるかもしれませんが、
 あのタイプのバーベキューグリルですね。
 今回はどんなアイテムを紹介してくださるんですか。

『今回は2つご紹介させてください!、
 まず1つ目が
 「スモーキーマウンテンクッカー

 というグリルです。』


(画像は47cmサイズ Weberのホームページから)

ーずいぶん縦に長いんですね。

『そうなんです。
 縦に2段、
 焼き網が中に入っているので、

 同時に塊肉を
 たくさん乗せられるのがいいところ。

 日本の方って、
 外でやる焼肉タイプのバーベキューを

 イメージする方が多いんですけど、
 アメリカンバーベキューは、
 塊肉を長時間かけて
 焼くっていうのがあるので

 まさにそれ専用の
 バーベキューグリルになっています。



(Weber JapanのYoutubeから!
 確かに2段になっています)

『特徴は焼き網の下に水を張れるんです。
 大量のお水を張るんですけど、
 そうすることで

 ウォータースモークっていう
 スモークが入っていくんです。

 日本だと燻製がメジャーですが、
 水分を抜いてから
 匂いを入れていきまよね?
 スモークバーベキューは、
 調理しながら同時に匂いと
 水分を入れていくことで、

 みずみずしい料理になるんです。
 これがめちゃくちゃおいしいんですよ!
 鳥、豚、チキン、どれでもいけます。』

ー縦に長い商品ですが、
 横の直径もいくつかサイズがあるみたいですね。

『はい!
 37センチ、47センチ、
 57センチの3つがあります。

 どれだけの量の
 お肉を調理したいかによって、

 選べるようになってます!』

計もね。
 きの温度って、
 何か?

『いわゆるローアンドスローっていう調理だと、
 120度から140度ぐらいの低温で
 6、7時間くらいかけて火入れしていきます。
 温度低めでじっくりという感じなので、
 焦げたりすることもありません。
 上と下に空気穴があるので、
 そこで酸素のコントロールをして、
 お肉をどんどん育てていくわけですね。
 ハマっていく人はこれをずっと、
 お酒飲みながらやってます。』


ー先週の番組でも告知した
 American BBQ Cook-off、
 たけだバーベキューくんも参加していて。
 小島さんも行かれてたんですよね?

『そうです!
 当日審査員として参加していました。

 バックリブって部位を6時間くらいかけて
 ゆっくり調理してたんですけど、
 めちゃくちゃ美味しかったです。

ーこういったグリルで
 みなさんも作ることが出来るわけですね。
 もう1つ紹介していただけるのは何ですか?

『もう1つが
 これからの出るグリルなんですが,

 「Weber SLATE Griddle」
 という商品になります。』


ー未来チックっていうか、
 すごくクリーンなデザインになってますね!

『今までウェーバーって
 網タイプが多かったんですけど、

 今回は全面グリドル、いわゆる鉄板です。
 今アメリカで日本で言うところの
 「鉄板焼き」が流行ってきてまして、
 特にスマッシュバーガーっていう、
 ひき肉を塊のまま鉄板の上に乗せて、
 それをギュッと上下で潰して作る
 バーガーがあるんですが、
 これもめちゃくちゃ美味しいんです。』

ーこれはガスなんですね。

うです。プロパンガスです。』

ープロパンガスと、
 あとはチャコール、炭ですね。
 Weberは両方ありますけど、
 それぞれ長所・短所はあるわけですよね?

『ありますね、やっぱり。
 質問でも
「どのグリルが1番美味しく焼けるんですか」

 というのが多くて…。
 炭だと遠赤外線が
 1番出ているので香ばしくなります。

 ガスは水素が多いので、
 ジューシーに仕上がりになるんです。
 そのようにお答えしているんですが、
 やはり、どうしても
 最終的には好みになってきます…

 どっちが良いかですよね。』

ー決まらないですよね…。
 見た目とか、
 便利さもありますし。 
 さて、今年のアウトドアデイジャパン
 Weberはどんな展示になりそうですか?

『はい、炭・ガス・電気を使って、
 グリルのデモンストレーションを行う予定です。
 それぞれ、塊肉とか色々入ってたりするので、
 実際に蓋をオープンして調理しているところを
 お見せできたらと思います。』

ー今の質問の答えがもうここにあるわけですね!
 あと、有料ワークショップがあるんですか。

『普段は南青山で
 mini グリルアカデミーっていう

 バーベキューの
 料理教室を行っているんですけど、

 それを今回おこなおうと思っています。
 人気のWeber Travelerと、
 それから先ほどのWeber Slateを使用して、
 スマッシュバーガー作りを
 実際にやっていただこうかなと思っています。
 加えて、ガラガラの抽選会も行います。
 豪華なプレゼントや、
 おいしい当たりもありますよ!』

そんなWeber Japan
グリルアンバサダーの小嶋さんから
リスナープレゼントをいただきました!
Weberのバーベキューミットと
非売品のステッカーのセットが2つ!


こちらは4月のスペシャルウィークに
プレゼントしますのでお楽しみに!

小嶋さんありがとうございました!

さて、続いてご登場いただいたのは、
兵庫県三木市の刃物ブランド『FEDECA
コミュニケーションディレクターの御守文紀さん。


ー『FEDECA』はデザインが
 どのアイテムも
 めちゃくちゃかっこいいんですよ。
 木材を使ったグリップとかが、
 すごく特徴のあるデザインになってます。
 今回は、どんなアイテムを紹介してくれますか?

ず1点目は、
「FEDECA キッチンハサミ」という

 商品になります。
 がカーブしているものなんですが、
 このカーブ刃を世界で初めて作ったのが
 岐阜県の関市にある
 ニッケン刃物という会社さんでして。

 そちらにお願いして、
 僕らのデザインを取り込んだハサミを
 作っていただきました。』
 (FEDECAさんの公式Threadsから

ー日建刃物さんとの
 コラボレーションなんですね!
 グリップの部分には
 ろんな色の木を使ってますが、
 これは材が違うんですか?

『そうです!
 茶色と黒は色味だけが違って、

 特にキッチン系は水洗いとかもするので、
 天然木ではなく、
 積層強化木という材を使っています。
 薄い木の板を色で染めて、
 接着剤と樹脂を間に入れて、

 ミルフィーユみたいな感じで層にしながら
 圧着していくんですが、水にも強くて、
 メンテナンスもしやすい材になっています。』

 
ー水が染み込んで
 腐るということもないんですね。  
 キャンプだけじゃなくて、
 家庭のキッチンでも
 バリバリ使っていけそうです。
 刃の所にくぼんでいる、
 切り欠きみたいなものが
 あるんですが、これは何ですか?

『これはですね、
 ハサミが分解式になってまして、

 この切り欠きが
 栓抜きになってるんです。

 栓抜きは意外に
 必要になることもあって、

 でもこれを持って行っていただければ、
 家でも外でも、

 もちろんハサミの機能としてもいいですし、
 そして栓抜きも
対応できるようになっています。
 広げると分かれる形になっているので、
 汚れた時にも洗いやすいです!』

ー素材もステンレスだから錆びにくいですね。
 釣りの現場でも
 ボックスに入れておいたら
 便利かもしれないです。

 まずザインがカッコいいから
 所有感がすごく満たされます。
 続いては何をご紹介いただけますか?

『はい、こちらも先ほどの
 キッチンバサミと一緒に

 ODJ前日の金曜日に
 一般発売を開始する商品なんですが、

 『FEDECA キーオーガイザー』です!
 は限りがありますが、会場でも
 直接見て購入いただけるようになっています。』


『ナイフの柄をベースに
 鍵がナイフの刃のように、
 前後に取り付けられるような商品です。
 ネジが取れるので
 厚みにもよるんですが、
 これを抜いて、

 だいたい2本から4本の鍵が

 収納できるようになっています。』

ーなるほど!
 簡単にポケットに入るし、
 キーホルダーみたいに
 ジャラジャラしたりもないですね。
 削った感じの彫刻がまた、かっこいいです。
 見ているだけでもウキウキしますね。

『はい。にこの茶色のモデルは
 天然木なので
使えば使うほど、
 味が出てくるので

 育てていただけます!』

ちなみに、ODJ2025当日のブースでは

★FEDECAの刃物を用いて食材を切る体験
★FEDECAの鉈を使ってバトニングやフェザー作り体験
★ヴィンテージ風のバターナイフづくりのワークショップ

などが行われるそうですよ。

そして御守さんからも
リスナープレゼントをいただきました!


FEDECA クレーバートングです。
先がくっつきにくく、
横にしても置けて衛生的な商品!

こちらも4月のスペシャルウィークに
プレゼントします。お楽しみに!

御守さんありがとうございました!


OUTDOOR DAY JAPAN2025では、
今年もザバーンのブースを出します。
番組 X をフォローしてくれた方に、
焚火部ステッカー2025年度版をプレゼント!

そして今年の目玉グッズは、
Foxfireとのコラボアイテム
「ザバーンロゴ入りSCプルオーバーフーディ」!
30着限定!
カラーはライトグレーで、
サイズは M、L、XL の3種類です。
(価格は来週発表予定!)
そのほか、20周年記念ロゴのキラキラステッカーや、
タイベックトートなど過去のグッズも販売。
新グッズも製作中です!(こちらも来週発表します)

ぜひ焚火部ステッカーと一緒にゲットしに来てください!
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