
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
釣りを楽しみたい全ての方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップ。
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月のオススメの釣りは「マルイカ釣り」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋のスタッフ、小澤淳さんです。
マルイカの釣り方
▼基本
船長の投入の合図とともに素早く仕掛けを投入します。
オモリが着底したら糸フケを取って竿先に出るアタリを見ます。
アタリを見る時間は2~3秒で、それ以上待ってもアタリは無いので
一旦10m位巻き上げてそこからまた仕掛けを落します。
今度は着底したら糸フケを取って激しくロッドを叩きます。
5秒程叩いた後に竿先をピタッと止めてアタリを見ます。
2~3秒見てアタリが無い場合は再び5秒叩いて2~3秒止めての繰り返しです。
▼アタリがない場合
叩き、止めの動作を3回やってもアタリが無ければ
一気に10m位仕掛けを巻き上げて、再び仕掛けを落します。
これを『巻き落とし』と言って、一旦イカの視界から仕掛を消すことによって
イカに仕掛けを見切られるのを防ぎます。
その後の動作は先程の叩きから止めの繰り返しです。
アタリが分からない場合は叩いた後に3秒待って空アワセをひたすらして下さい。
イカが乗れば竿先が重くなるので巻き上げましょう。
釣ったマルイカの持ち帰り方とおすすめの食べ方
イカが活きているうちにザル等へあけて、
イカが水分をすべて出し終わって動けなくなったらビニール袋に入れて持ち帰ると
イカがきれいなアメ色を保ったまま持ち帰ることができます。
(色素がまだ生きている)
オススメの食べ方はお刺身ですが、
煮ても焼いても美味しいのでどんな食べ方でもオススメです。
次回は、最後の実釣レポートです。
もちろんターゲットはマルイカ…と言いたいところなんですが
今シーズンはかなり渋い状況。
最後に有終の美を飾りたい!ということで
今シーズン好調なトラフグを狙うことになりました。
マルイカ同様テクニカルな釣りになります。
そしてかなりの高級魚です!
どんな結果になるか乞うご期待!!
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』
放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します
https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/
このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。