
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
釣りを楽しみたい全ての方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップ。
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月のオススメの釣りは「マルイカ釣り」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋のスタッフ、小澤淳さんです。
マルイカって?
マルイカは主に関東地方の釣人からの愛称で、
一般的にマルイカ標準和名は『ケンサキイカ』です。
そのケンサキイカの子供が釣人からマルイカと呼ばれています。
ケンサキイカとマルイカは種類が違うという人もいるので
学術的な真相は解りませんがとにかく食べて美味しく、
身が柔らかくて甘味があるイカです。
だいたい12月中旬から1月にかけて各船宿がマルイカ乗り合い船を出し始めます。
そして、春から初夏、7月くらいまでがマルイカシーズンになります。
釣れる場所
関東ですと茨城、千葉、東京湾、相模湾、沼津周辺の駿河湾で釣れます。
1月~3月くらいの低水温期は水深100m前後の深場で、
水温上昇と共にだんだんと浅場に移動してきます。
最盛期の6月頃は水深10m以下まで来る事があります。
釣り方
一般的にマルイカ用のスッテを4本から6本位を使った
マルイカ専用仕掛けを使います。
その仕掛けを海底まで落して、
激しく竿をシェイクしてマルイカを誘いアタリをとって釣ります。
どんな人にオススメ?
テクニカルな釣り方で、
とにかく沢山釣りたい人にオススメです。
誘い方とアタリが繊細で釣れる人と釣れない人との差が
すごい出るのがマルイカ釣りです。
アタリが分かってパターンがハマれば1人だけ連発なんて事もあります。
アタリさえ分かれば初心者の方でも簡単に釣れるので是非チャレンジしてみて下さい
今シーズンの釣果
今年は1月中旬から狙い始める船が出てきましたが、
まだ沢山釣れたとの情報は少ないです。
私の知る限りトップで30~40杯が最高釣果で
平均が1ケタの日も少なくありません。
今後の状況に期待しましょう。
次回は、マルイカ釣りの道具について教えてもらいます。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』
放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します
https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/
このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。