ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今回は、草思社から出ている
阪口克さんの
『ビジュアル版 焚き火のすべて』
をピックアップ!

ASIN : B09SH6J1Z8
出版社 : 草思社
発売日 : 2021/11/25
旅と自然の中の暮らしがテーマの
カメラマンである著者の阪口克さんが
人類と火の歴史から、
薪の燃焼の仕組み、火床の作り方、
薪の組み方、着火法、安定燃焼の極意、
焚き火料理レシピ、斧の使い方まで、
焚き火の実践に必要な知識を網羅した決定版!
(草思社ホームページから引用)
250ページ超えの
大ボリュームで焚き火にまつわるあれこれを
ぎっしりと伝える内容となっています。
ということで、
阪口克さんの
『ビジュアル版 焚き火のすべて』から
アウトドア初心者のわたくしが
まず、注目したのは...
「嫌な煙を出さないコツ」
しっかり乾燥している薪を使うと
あまり煙が出ないみたいですが、
薪の水分量が多いと
煙が多く出てしまうんだそうです。
理想的な薪の水分含有量は15%〜30%、
乾燥期間は1〜3年程度と
本著では解説されています。
理想に近づくのは結構大変なように
感じてしまいました。
さて、続いて注目したのは...
「準備9割、着火後1割」
焚き火の着火は
初心者にとって悩みのひとつで、
その解決方法は
あらゆるメディアで紹介されているそう。
しかし著者の坂口さんは
「経験上一番の秘訣」は
下準備に手間をかけることだと記されています。
サイズばらばらにベストな状態の薪、
焚き付けを丁寧に細かくしておく、
「酸素の通り道」をしっかり考えるなどなど、
しっかり火がつく下準備が着火に繋がるそうです。
火をつける前にまずは準備を!
初心者から見ても
この本にはタイトルの通り
「焚き火のすべて」が
載っているのではないかと思うほど、
ボリューミーで詳細な本でございました。
だからといって難しい感じもなく
写真やイラストもあり
分かりやすい文章で紹介されているので、
パラパラ読んでも面白いと思います。
ぜひ、
『ビジュアル版 焚き火のすべて』
チェックしてみてください!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、
この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからの
オススメ書籍も募集しています!
みなさんのレコメンドで
わたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!