The Burn - Fm yokohama 84.7

釣り博士のマメ知識『「古くなった釣り具」のウンチク』

博士じゃ。
今週は、古くなった釣り具の寄付のウンチクじゃ。
心して聞くのじゃ。

横浜で「釣りフェス 2025」が開催されておったのぉ。

最新の釣り具を見ていると、ついつい欲しくなってしまって、
釣り具が増える一方という人も多いかもしれんのぉ。

何を隠そう、わしもその一人じゃ。

ところで、新しい釣り具が増えたら、
古くなった釣り具はどうして
おるかのぉ?

中古釣具店に売ったり、
初心者に譲ったり、それぞれだと思うが、

寄付をするという選択肢もあるんじゃ。

釣り具の寄付を受け付けている団体は、
環境保護団体や青少年支援団体など、
いくつかあって、

古い釣り具でもまだまだ
役に立つこともあるんじゃ。


寄付された釣り具の活用方法は
団体によってそれぞれじゃが、

例えば、釣り体験を通じて
子どもたちの環境意識を育む活動に使わ
れたり、
ネットオークションなどで販売して、
売り上げをワクチンなどの購
入費用に充てたり、
海外で経済的に困難な状況にある人々に
渡したりしているんじゃ。


ちなみに、日本の釣り具の精度や技術は
世界トップレベルなので、

海外ではとても人気があり、
寄付した釣り具は、
日常的に生活に使う人もいれば、
趣味として使
う人もいるようじゃぞ。

いずれにしても大切に使ってきた
釣り具を寄付するなら、

寄付先の団体がどのように釣り具を使うのか、
よく調べてから寄付
するのがおすすめじゃぞ。
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