The Burn - Fm yokohama 84.7

今年も最後に快適生活研究家の田中ケンさんをお迎えしました!

ADモーリーです!

今年もザバーンをお聴きいただき
ありがとうございました!
2024年最後のゲストは毎年恒例!
快適生活研究家の
田中ケンさんをお迎えして、
皆さんからのアウトドアに関する
質問にお答えいただきました!


田中ケンさんが年末に登場するのは
今回で7年目のシーズンなんだそう!
まずは最近どう過ごされているか聞いてみました!

『去年、埼玉の飯能に
 都会から引っ越したので、
 本当に毎日が
 アウトドアライフのような感じですね。
 上名栗っていう秩父の手前のエリアで
 周りが山、川、湖でいいところなんですよ。
 朝起きて、今日気持ち良いから
 山登ろうかなとか、
 車で5分走ると
 カナディアンカヌーが漕げるし、
 15分走ると多摩川の激流、
 パックラフトが出来ちゃうんです。


ー前回は飯能に引っ越したばかりで
 お茶を摘んでいるという話もされていました。

『大変でしたよ!
 今年失敗しちゃったんです。
 お茶って刈った後、
 熱を持つので広げておかないと
 いけないんですよ。
 それを忘れて、
 茶袋に入れたままにしといたら、
 全部紅茶みたいになっちゃったんですよ。
 発酵して茶色になっちゃって。
 一生懸命刈ったのに、
 取れたのは5、6キロでしたね。

ーそんなケンさんはYouTubeの
 新しいチャンネルを作ったんですか?

『そうなんですよ。
 最後に自分のメッセージを残したいなと。
 今までやってたYouTubeもあるんですけど、
 ちょっとアウトドアから
 離れていた時もあったんで、
 しっかりここにアウトドアのメッセージを
 残せるようにしたいと思って始めました。』

Ken's time
https://www.youtube.com/@kenstime.outside



100年前のキッチンコンロや
貴重なランタンのコレクション、
カヌーの手作り過程や

ケンさんによるラムの飲み比べなど
アウトドア好きの皆さんに
刺さる内容になっていますので、
ぜひチェックしてください!

さてさて、

今年もリスナーの皆さんから寄せられた
アウトドアに関する質問を
田中ケンさんにお答えいただきました!
 

ーケンさんはお子様とも
 いまだにアウトドアを
 楽しまれているそうですが、
 こんなメールが来たので紹介させてください。

我が家は長女が4歳の頃から
家族キャンプに行ってますが、

とうとうその長女が
来年小学校6年生になるので、

妻からは
『もうそろそろキャンプは卒業かもね』
言われております。素直に寂しいです。
中学、高校になっても
行ってくれないでしょうか?涙

家族がいつまでもアウトドアに
興味を持ってもらえるよう、

対策があれば教えてください。

『子供が来てくれなくなってからが始まりですよ。
 結局ですね、子供がいると
 子供のスケジュールがあるじゃないですか。
 朝起きて、ご飯食べさせて、
 昼ご飯食べさせて、晩ご飯食べさせて...
 もう子供のために
 キャンプを楽しむじゃないですか。
 子供がいなくなってからが
 その人のキャンプライフの始まりなんですよ。
 そこから大人キャンプ、自分の時間。
 奥様が来てくれないのは、
 その人のせいですけども(笑)
 そして、ちゃんと子供たちと一緒に楽しんでたら、
 大きくなったらまた帰ってきますよ。
 だって自分たちもね、中学、高校の時、
 親と一緒に行きたいと思わなかったじゃん。
 なんでそれを自分の子供に
 求めるかってことですよね。』

ー子どもを連れて行くキャンプと、
 大人になった子供と行くキャンプっていうのは、
 やっぱり違いますかね?

『違いますね。
 やっぱりいろんな話ができるし、
 20歳超えれば
 一緒にお酒も飲めるようになるし、
 あとね、 設営、撤収が楽になりますわ!
 それまでは全部自分で
 やんなきゃいけなかったのが、
 今なんか僕ね、自分の子供と行くと、
 何もやんないですよ。
 料理作るぐらいですね。
 ツーバーナーも
 『ポンピングやっといて!」って言うし。
 だから親指痛くなくなりましたよ(笑)』

ー次のメールもいってみましょう。

『私は今、来年に向けて
 キャンピングカーの購入を画策中です。
 いろいろと見ているんですが、
 いざ選び出すとものすごい種類で悩んでます。
 こんな装備は絶対あるといい!
 そんなアドバイスをお願いします。』

『僕は持ってないんですが、
 最近ちょっと仕事で乗る機会もありまして、
 あれは最後のゴール地点だなと思ってますね。
 やっぱり楽ですわ。
 僕も最終的には持ちたいなと思ってます。
 僕のオススメは、
 トラックキャンピングカー。
 トラキャンって言うんですかね?
なぜなら、キャンピンカー1台だけじゃ
 なかなか普段の生活できないじゃないですか。
 トラックキャンピングカーだと
 普段の生活の時は
 シェル(移住空間)をおろしとけばいい。
 キャンプ場についてもシェルを下ろして
 どっか遊び行ったりできるしね。
 意外と気軽にスイッチでおろせるんですよ。
 僕もね、実際それ狙ってますよ。』


『埼玉県の飯能に移住して、
 快適なアウトドアライフを
 過ごしているケンさんですが、
 私もいずれ自宅を売却して、
 長野県の安曇野や穂高あたりに
 移住したいよねと、
 よく妻と話をしています。
 ケンさんが飯能に移住した
 決め手はなんですか?
 移住する時に
 これだけは気を付けた方がいいぞとか、
 これは調べておいた方がいいぞなど
 アドバイスいただけると幸いです。』


『まず最初に移住は
 早ければ早いほどいいですよ!
 僕はもう60歳になったじゃないですか。
 59歳で引っ越したんですけども、
 あと10年早く引っ越したかったなと思います。
 やっぱり楽しめる体力があるじゃないですか。
 だから早く移住した方がいいと思いますよ。
 で、 困ることはね、
 あんまり何にもないんですよ。
 もっと困るかなと思ったんですよ。
 うちはスーパーまで10キロ、
 コンビニまで11キロある。
 なんですけども、
 ガレージにはいわゆる
 ストッカーがあるんです。
 400リッターの冷凍庫には
 肉がしこたま入ってますし、
 野菜は困るかなと思ったら、
 近所の方がくれるんですよね。』

ー地元の方々とのコミュニケーションは
 しっかりされているんですね。


『そうですね、
 家が出来る途中も
 ちょこちょこ行くじゃないですか。
 必ず菓子折りを持ってって、
『よろしくお願いします。
 よろしくお願いします。』っていうと、
 みんな僕の方見てくれたんですよね。で、
『これ美味しいんですよ。』とか言うと、
 もうすごい喜んでくれて、
 いろいろ助けてくれるんです。
 そうするとね、
 本当に全然困んないですよ。
 で、僕の場合は仕事も
 まだ東京でもあるんで、
 できるだけ東京に近いところ、
 そして自然がいっぱいっていうのが
 住む場所のキーワードでしたね。』

そんな田中ケンさんから
恒例のイベントのお知らせがあります!

「TOKYO outside Festival 2025」
2024 年 3 月 22 日(土)〜23 日(日) @新宿中央公園
https://outside-festa.com/



ー今回はどんな感じになりそうですか?

『またちょっとね、
 自分が飽きちゃうんで、
 なんか新しいことやりたいんですよ。
 犬のコーナーを作ろうかなと思ってます。
 犬飼ってる人ってアウトアやる方多いし、
 やってない人にもね、
 アウトドアを楽しんでほしいなと思うんで、
 犬のコーナーを
 一生懸命作ろうと思ってますね。』

ぜひ、みなさん遊びに行ってみてください!
田中ケンさん今年もありがとうございました!

田中ケン (@kentanaka_00) / Twitter
https://twitter.com/kentanaka_00

田中 ケン(ken.tanaka_outside) / Instagram
https://www.instagram.com/ken.tanaka_outside/

田中ケンのoutsideチャンネル / YouTube
https://www.youtube.com/@outside8678/videos

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https://www.youtube.com/@kenstime.outside

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