The Burn - Fm yokohama 84.7

焚き火料理の本 / 小雀陣二さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。

題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」

今回ピックアップするのは
“チュンチュン”の愛称で親しまれ、
数々のアウトドア雑誌、イベント、
メディアで活躍中のアウトドアコーディネーター、
小雀陣二さんの本、『焚き火料理の本』です。


ASIN ‏ : ‎ B08ZCD9F7D
出版社 ‏ : ‎ 山と溪谷社
発売日 ‏ : ‎ 2021/3/18

火を操りながら料理をし、
独特の香りや味を
楽しめることで人気の焚き火料理!
難しそうなイメージもありますが、
そんな焚き火料理のレシピが
美しい写真と共に
56品分紹介されています。

ということで、
こちら『焚き火料理の本』から
アウトドア初心者のわたくしが
まず、注目したのは...





「薪は広葉樹を選ぶ」




なるほど!
薪によって燃焼時間が変わるので、
短い場合は料理に向かないんですね。
杉やヒノキは手に入りやすい反面、
柔らかくて燃焼時間が短いとのことで、
使うなら広葉樹!
ナラやブナがいいみたいですよ!
これサラッと知識として出せたら
ちょっとカッコいい気がしません?





さて、続いて注目したのは...






「風や気温も計算に入れる」




外で焚き火を組むだけでも
素人には大変なのに
その上料理をするんですからね、
そりゃ一筋縄ではいきません。
気象条件に影響されるので、
日によって火加減や
調理時間も変わってくるそうなんです。
道具が冷える冬は特に
ハードルが高いみたいなので、
始めるなら春か秋!!





家で料理をするときも
一瞬たりともレシピから目が離せない
レシピ至上主義の僕には
少しハードルが高い気もしましたが、
特筆すべきはこの本に載っている
料理の写真の綺麗なこと。
自然の風景も相まって、
それはそれは美味そうです。
「ホイル煮込みハンバーグ」
「薪焼きカルボナーラ」、
「ローストオニオンスープ」...
いかがですか?
食べたくありませんか?
読みたくありませんか?


ぜひ!
『焚き火料理の本』
みなさんもチェックしてみてください!



ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、
この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからの
オススメ書籍も募集しています!
(先日本当に紹介してくれた
 リスナーさんありがとうございます!)
みなさんのレコメンドで
わたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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