ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今回は先日番組に
ゲストでご出演いただいた
アウトドアアドバイザー・
寒川一さん監修の本、
『これからのキャンプの教科書』
をピックアップ!

出版社 : 池田書店
発売日 : 2024/3/19
ゲストでお越しいただいた際にも
ピックアップしたこちらの一冊。
こちらは2015年に出版した
『新しいキャンプの教科書』の
バージョンアップ版です。
変化した自然環境、
アウトドアシーンに対応する
“これから”のキャンプのあり方が
記された1冊となっています。
ということで、
『これからのキャンプの教科書』から
アウトドア初心者のわたくしが
まず、注目したのは...
「絶対に避けたい場所とは」
『フリーサイトでは、
自分たちでその日の
宿泊場所を決めることになる。
キャンプとは自然を相手に
することでもあるため、
キャンプ場だからといって
必ずしも安全ということはなく、
フィールドの状態をよく観察し、
その日の天候を確認して、
「快適に」そして「安全に」
過ごすことができるか
見極める目を養おう。』
(本より引用・抜粋)
「まあ、あの辺でええか。」
みたいな感じで
テントの場所を決めてしまうと、
朝、気持ちの良い景色が
見られないだけではなく、
枯れ木が落ちてきそうな場所にいた場合、
テントに穴を開ける可能性だってあります。
早くテントを立てて、飲んで食って
いろいろやりたい気持ちは分かりますが
キャンプは焦らずです。
さて、続いて注目したのは...
「キャンプは道具を濡らして
それを乾かして帰る遊びである」
『道具が濡れたり
汚れたりすることを
おそれていたら
キャンプなんてできない。
雨に降られずとも、
テントやタープは
気温差で結露するし、
鳥のフンだって落ちてくる。
本来それらから身を守って
くれるものなのだから仕方ない。
仮に雨に降られても、
撤収時に晴れてくれれば大丈夫。』
(本より引用・抜粋)
これは名言ではないでしょうか。
キャンプ名言集の
冒頭の方に載ってそうな一文です。
なお、うちにあるテントですが、
最後どうやって片付けたか記憶がなく、
もしかしたらすげえ
汚い状態だったのではないかと思って
なかなか中を見ることが出来ないでいます。
アウトドア名言集、
番組発で作ってみたいですねー。
井手さんは言わずもがな
(今は全く思い出せませんが)
たくさんありますし、
番組ゆかりのゲストの方々なんかも
おそらく数えきれないくらいあるでしょう。
さてさて、
こちらの寒川さんの本、
とても読みやすく
示唆に富んでおります。
とある海外のキャンプ場の
トイレは綺麗だったとか
ユニバーサルなキャンプ、
野生動物たちへの向き合い方などなど
キャンプひとつから
様々な角度へ考えを巡らせる
いいきっかけになると思いますので、
まだ読まれていない方は
ぜひお近くの書店へ、
もしくは電子書籍でチェックしてください。
『これからのキャンプの教科書』
オススメです!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、
この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからの
オススメ書籍も
(一切応募は来ていませんが)
募集しています!
みなさんのレコメンドで
わたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!