The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「マルイカ釣り」実釣レポート

辰巳Dです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」 略してバクモン!  

4/27放送でお届けした 「マルイカ釣り」の実釣取材の模様を
このブログでも紹介していきます。



今回向かったのは、横須賀市・佐島の釣船「志平丸」さん。
バクモンの取材ではよくお世話になっている船宿さんです。



集合は朝6時で出船は朝6時30分頃でした。
朝の気温は15℃。天気は曇り。

午後から雨の予報だったので沖上がりまでふらないことを祈りつつ
相模屋からは平賀店長、小澤さん、そして今回も体験会も兼ねていて
相模屋のお客さんとも一緒に乗船しました。




マルイカは以前バクモンで2回取材に行き、
初回釣れたのが2杯、2回目が4杯と、大いに苦戦した釣り物の1つ。

とにかくアタリがとりにくく、それでも上手い人はどんどん釣るので

「シックスセンス(超能力)がないと釣れない」

そんなイメージが拭えず今回も不安な思いで実釣の日を待っていました。




ところが、今回の井手さんは出船前から

「今日は釣れる気がする!釣れる気しかしない!目標は30杯だ!」

と気合い充分でした。

というのも前日にSHIMANOの鈴木孝名人のマルイカ釣りの動画を見て、
今まで自分の釣り方の何が良くなかったのか、わかったからなんだそう。




さぁ、果たして今回こそシックスセンスを手に入れ爆釣となるのか!?






最初のポイントに着き、まずは浅場を狙ってみましょうと船長の指示。

するとなんと1投目からその時はやってきました。




「パンパンパン、ピタ!パンパンパン、ピタ!」

数回目のアワセのあと井手さんの竿にある変化が。




「あたったあたった!今のは重さがしっかりわかった!」




ラインを緩ませないように慎重に巻き上げて・・・




見事マルイカゲット!

続けて同じように竿を動かすと連続してヒット!


「のってるのってる!アタリがわかる!なんて素敵だ!」


開始わずか10分で前回の記録(4杯)を更新!


「今までわからなかったアタリが見えるようになってきた!」




さらにヒットは続き、開始30分で10杯のマルイカをゲットしました。


「今までのオレとは違うぜっ!!」





続いて深場のポイントへ移動。

浅場が15〜20mの深さだったのに対して深場は75〜80m。

深くなるほどアタリはわかりづらくなります。





それでも徐々に深場のアタリも感じ始める井手さん。

「パンパンパン、ピタ!パンパンパン、ピタ!」




再び釣れ始めます。

完全にアタリがわかったという表情です。

敏感ボーイ爆誕です。




深場だと途中マルイカが魚に食べられちゃうこともあり、
巻き上げてみたらゲソしかついてないことも。

早く巻き上げすぎると釣れたイカが外れちゃいますが、
ある程度早く巻かないと魚に食べられちゃうという、
そういうところもテクニカルな釣りなんです。




船中なかなか釣れない人も多い中、
コンスタントにマルイカを釣り上げる井手さん。

深場は型もよくサイズも過去の記録を大きく更新していきます。


このあたりから頭の中でミポリンのあの名曲が流れ始めました。


「ツイてるねノッてるね♪」


ツイてる井手さん、ノッてるマルイカ。

その勢いは止まりません。




カウンターは20杯を突破!

目標の30杯まであと10杯。

本当にいけそうな気がしてきました!







途中2点がけなどもありご満悦の井手さん。




カウンターはついに「29」


「これがとれた瞬間、俺はシックスセンスから”預言者”になるっ!!」






目標のマルイカ30杯達成!!

完全に井手さん覚醒しました。

そろそろ沖上がりというころに小雨が降り始めるも
少しずつ釣果を増やしながら、14時に実釣終了。




最終的に井手さんの釣果は36杯でした。

なんと今回の船の竿頭(一番多く釣れた人)になりました!

よっビンカンボーイ!(?)




今回の勝因は次の2点。


①鈴木孝名人の釣り方がハマった
②使用した竿が井手さんにハマった


ちなみに使用した竿は小澤さんがおすすめしてくれた
シマノ『リアランサーマルイカ』シリーズ 


すっかりマルイカ釣りにハマってしまった井手さん。
この竿を手に入れる日もそう遠くないのかもしれません(笑)



今回僕は井手さんの偉業を見届けるべく、
取材に集中していて釣りはできなかったのですが
たくさん釣れたので10杯くらいおすそ分けしてもらいまして、
その日のうちに捌いてお刺身でいただきました。




身がもちっとしていて噛むと甘さが広がってとっても美味でした!
(生食の場合はアニサキスチェックを入念に)

残ったマルイカは冷凍保存。
GW中に焼いたり揚げたりして楽しみたいと思います。




相模屋の平賀店長、スタッフの小澤さん、
そして体験会に参加された皆さん、
マルイカの良ポイントを案内してくれた志平丸の皆さん、
一日お疲れさまでした!

テクニカルですが、コツを掴めば数が期待できるマルイカ釣り。
釣れたてのマルイカを味わいたい方はぜひチャレンジしてみてください。

繊細なアタリを掴むための道具選びも大事なので
その際はぜひフィッシング相模屋をご利用ください。 

今回井手さんがシックスセンスを手に入れ預言者となった模様は
radikoタイムフリーでお聴きいただけます!  
5/4までなのでお早めに。

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20240427070407


それでは最後に皆さんの爆釣を願って、バックモーン!!

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