The Burn - Fm yokohama 84.7

Outdoor Day Japan 2024 The Burn 20周年記念SPトーク!

おはようございます!ADモーリーです。

昨日のザバーンでは、
先週、代々木公園で開催された
OUTDOOR DAY JAPAN 2024」で
2
日目の3/31()に行われた
ザバーン20周年記念SPトーク&
ライブの模様をお届けしました!



ステージに登場したのは
アウトドアデイジャパン実行委員長の
沖田雅生さんと、
イラストレーターで
キャンプコーディネーターの
こいしゆうかさん、
そして
ウクレレシンガーの宮武弘さん。
4人でキャンプ歴などについて
トークを繰り広げました。


井手
『皆さんはどんな感じで

 キャンプを始めたんですか?』

こいし
『沖田さんのそんな話
 聞いたことない!』

沖田
『僕は10歳ぐらい...
 10歳ちょっと前ぐらいから
 ボーイスカウトをやってましたから。
 それからずっとやってる感じですね。
 当時はいいテントじゃなくて、
 もう本当、鉄骨組みたいなもので
 幕とグランドシートが
 別々に分かれてて、
重いから、
 子供たちが分担して抱えて
 川の奥の方まで行く

 みたいな感じのことやってましたね。』

井手
『初期は結構過酷なイメージです。』

沖田
『そう。ちょうど
 小学校高学年ぐらいの時に、
 アメリカの
 ボーイスカウトの子供たちと
 交流するキャンプ大会があって、
 アメリカの子供たちは
 L.L.Beanの軽いテントとか
 そういうの持ってたわけ!
 衝撃的!
 絶対大人になったら
 買ってやろうって思ってた。』


井手
『その頃使っていた
 テントはどこのでした?
 ogawa(オガワ)ですか?』

沖田
ogawaだね。』


井手
『そうやって、
 今もずっとあるメーカーなのは
 嬉しいですよね。
 こいっちは初めてやったキャンプ、
 覚えていますか?』

こいし
『私は全く真逆で、
 子供の時やったことなくって、
 10何年前かに初めてやりました。
 大人になってから
 やったのが初めてです。
 で、その頃はコールマンの
 大きなファミリードームテントが
 主流だったんですけど、
 それだと大きすぎて
 大変だなと思ったんですよ。
 バックパック1つで行けるような
 キャンプスタイルだったら、
 女性でも誰でも出来るかなと思って、
 (沖田さんが話したような)
 昔のことを知らなかったから、
 自由に自分流に
 キャンプをアレンジしていって、
 こういうスタイルに
 なったんじゃないかなと思っています。』


井手
『なるほどね。そうか。
 でも当時からね、
 テントは選べるぐらいはありました。
 キャンプ用のテントなのか、
 山用のテントなのかみたいな。』


沖田
『そうだね、
 こいしが始めた頃は
 結構バリエーションあったよね。』

こいし
『なんか海外のお店とかには
 あったって感じがしていて、

 バリエーションもあったけど、
 ソロがあんまりなかったんですよね。
 ファミリーっていう概念はあって、
 ソロ用っていうのは
 山岳用しかなかったので、
 そのあと私はキャンプ用の
 ソロテントを作ったんですよ。』


井手
『なるほどねー。
 みんなきっと、
 最初は初心者だから
 苦労してるはずですよ。色々と。』


こいし
『右も左も
 分からないまんまだったので、

 本当よくやってたな、っていうか
 キャンプで眠れなかったことも
 けっこうあるし。
 でもまあ、周りを見ながら
 覚えてた感じです。』


井手
『宮くんは?』


『僕は音楽の野外フェスに
 出るようになって、
 でも大体のアーティストは
 ホテル泊なんですよ。
 それで、僕がGAKUMCさんと
 道志の森の「Natural High!」という
 フェスに出た時に、GAKUさんが
「ホテルなんか泊まってる
 アーティストはクソだ。」とか言い出して、
 キャンプに誘ってもらったんです。
 で行ったら
 超楽しかったんですよ。
 その時はヨースケ(ヨースケ@HOME)も
 いたんですけど、そこからもう僕らは、
 キャンプにしよう!って、
 野外フェスがあると前泊、
 後泊するキャンパーになりました。


沖田
『素晴らしい!』


『いろんなコミュニケーションも取れるし、
 酒飲んで、焚き火囲んだほうが
 良い話できるじゃんみたいな。』


井手
『キャンプとライヴの打ち上げが
 一緒になってるわけね。』


沖田
『井手くんはどうなの?』


井手
『僕はね、子供の時、
 キャンプしたっていう
 記憶はあるんですけど、
 大人になってからだと、
 『フィールアース』(キャンプイベント)かな。

 参加する時にテントを買ったのか、
 テントを買ったから、
 キャンプがしたくなって、
 『フィールアース』に参加したのかな...
 その時に僕ね、ノースフェイスの
 VE25っていう
 テントを買ったんですよ。
 買った理由が、
 日本の南極探検隊が
 これに泊まっているっていう。』


こいし
『かっこいい!ロマンですね(笑)』

井手
『オーバースペックなくらいの
 風に対する強さ(笑)

 でもフォーシーズンテントで、
 冷気が入んなくなるやつとかも
 全部付いていて、それを買って、
 『フィールアース』に行ったんですよ。

 そん時にね、確か
 FREEASY BEATS
 一緒に行っていて、

 みんなで焚き火に当たってたら、
 弟のタクちゃんが、
 『焚き火って
良いっすね〜。
 俺たち、焚き火部っすね〜』
 って言ったんですよ。
 それで
酔っ払いながら、
 『いいね、焚き火部ステッカー作りたいね』

 みたいな感じのノリで
 作ろうってなって、
 確か、その時に
 アウトドアデイジャパンの

 第1回があったのかもしれない。」

沖田
『そう!それで作ったんだよね。』


こいし
『そうなんですか!』

井手
「そう、イベントで
 焚き火ステッカーを配布出来たら

 最高だと思って作って、
 それから、もう
 焚き火部ステッカーは14回目。
 初めて行ったキャンプの
 思い出が良すぎて、
 ちょっとキャッチーな
 ワードが生まれて、
 それがこのイベントで
 焚き火部ステッカーとしてずっとこう、
 プレゼントし続けているって、
 歴史が出来たみたいな感じ。


沖田
『そうだね!』


井手
『やっぱり焚き火の威力だと
 思うんですよね。
 みんながこう平和に
集まって
 語れるキャンプっていいなって。
 仲間同士でも、家族でも、

 やっぱ素敵だなって思いますね。』


一通りトークが終わったあとに
宮武弘さんのライブがスタート!

5月にリリース予定の新曲
「今日が始まり、星の終わりに」
も披露されました!

当日会場に来れなかった方々、
時間が合わなかった方々、
ぜひradikoで
「今日が始まり、星の終わりに」
チェックしてみてください!
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20240406071716

この曲のリリースを記念した
スペシャルライブが5/14(火)に行われます。 
会場は東京、丸の内にあるライブレストラン
COTTON CLUBです。
ぜひ宮さんのSNSなども
チェックして遊びに行ってみてください!』

宮 武弘(Xアカウント)
https://twitter.com/miya_takehiro

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